BEYOOOOONDS、2度目の武道館公演で3年ぶり声出し解禁 新衣装お披露目&一夜限りのスペシャルメドレーも<「NEO BEYO」ライブレポート/セットリスト> | NewsCafe

BEYOOOOONDS、2度目の武道館公演で3年ぶり声出し解禁 新衣装お披露目&一夜限りのスペシャルメドレーも<「NEO BEYO」ライブレポート/セットリスト>

芸能 モデルプレス/ent/music
BEYOOOOONDS「BEYOOOOONDS CONCERT TOUR NEO BEYO at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!」(提供写真)
【モデルプレス=2023/05/15】ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・BEYOOOOONDSが5月15日、日本武道館にて「BEYOOOOONDS CONCERT TOUR NEO BEYO at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!」を開催。グループ2度目となる単独武道館公演を成功させた。

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◆BEYOOOOONDS、武道館公演では初の声出し

同コンサートツアーは、3月19日の八王子公演を皮切りに全10会場11公演を予定しており、今回が2022年4月以来グループ2度目の日本武道館公演。2023年5月8日をもって、政府の『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』が廃止されたことに伴い、本公演が単独公演としては初めての声出し解禁となった。

約8000人のファンが駆けつけたライブでは、開演前からメンバーの名前を叫ぶ声が会場に響き渡る。4月12日にリリースした最新シングルから『求めよ…運命の旅人算』で幕を開けると、高瀬くるみが「皆さん日本武道館へようこそ!」と叫び、観客からは手拍子が沸き起こった。

メンバーの岡村美波がDJ、清野桃々姫がトークボックスを担当した『Hey!ビヨンダ』、小林萌花がピアノを担当した『英雄~笑って!ショパン先輩~』でそれぞれの才能を開花。

平井が「気合い十分なので私達のパフォーマンスを全力で受け取って下さい」「今日は全力で声を出して歌って踊って盛り上がって下さい!」と呼びかけると、『元年バンジージャンプ』を「だってだって5年なんだもん」と令和5年バージョンに。『眼鏡の男の子』は、清野に加え高瀬と小林がともに講談師を担当し、前田こころ扮する“眼鏡の男の子”の彼女役を普段担当している清野ではなく里吉うたのが務めるパラレルバージョンで、パフォーマンスした。

岡村が再びDJパフォーマンスで魅せた『GOGO大臣』から『ビタミンME』ではポンポンを使ったチアダンスで息を合わせたBEYOOOOONDS。『Go Waist』では、江口沙耶扮するサヤー隊長がグッズのタオルを使ったエクササイズや、メンバーがステージに散らばりタオルを振り回して、観客と一体に。映像でも、サヤー隊長と西田汐里、山崎夢羽が登場しタオルやカスタネットを用いたトレーニングのコントで盛り上げた。

◆BEYOOOOONDS、スパイシーで脂っこいナンバー連発から“白いご飯”へ

デニムを取り入れた夏らしい衣装で再登場したBEYOOOOONDSは、一岡伶奈が「カスタネットともにみなさんの声も聞かせてください!」と叫ぶと『アツイ!』『涙のカスタネット』で、後半戦に突入。これまで声が出せない代わりにカスタネットを用いていた楽曲『涙のカスタネット』では「腹から声出したい 大きな声出したい ガハガハ笑える未来が来た!」と声出し解禁に合わせ歌詞を変え歓喜の渦に。その後も『激辛LOVE』『アラビヨーンズナイト』『ハムカツ黙示録』と情熱的なサウンドで魅了した。

MCでは、西田が「皆さんの一体感最高でした」と観客ににっこり。先の3曲を「スパイシーで脂っこいナンバーをお届けしました」と紹介し、「そろそろ白いご飯が食べたくなった頃だと思います。それともパン?やっぱり私は…(『ご飯』と口パク)」と『Never Never know~コメ派とパン派のラブウォーズ~』へ。

清野による「さぁ!さぁ!さぁさぁさぁさぁ!」の掛け声でスタートした『恋愛奉行』とBEYOOOOONDSの独特な楽曲やパフォーマンスを面白おかしく揶揄した『こんなハズジャナカッター!』では、コール&レスポンスで会場のボルテージが急上昇。

『虎視タンタ・ターン』は、小林のピアノと清野のボイスパーカッションに合わせた武道館ならではのコーラスアレンジからスタート。『ニッポンノD・N・A』のセリフでは、岡村の「ずっと楽しみにしていたことがあるの!」に「なーにー!」と観客が問い「そうこの一体感!」と笑顔を見せていた。

ツアーでは初披露となる壮大な新曲『恋する銀河』、最新シングルから『夢さえ描けない夜空には』のパフォーマンスで本編を締めくくった。

◆BEYOOOOONDS、一夜限りのスペシャルメドレー披露

鳴り止まないアンコールの声に、可愛らしい新衣装で登場したBEYOOOOONDSは「温かい声援でアンコールありがとうございます」と客席を見渡す。「もう1度初めから見たいそんな無茶な願望を抱いている方どのくらいいらっしゃいますか?やりましょう、その夢のような時間を」と初武道館公演でも披露したこれまでの全曲を振り返るスペシャルメドレーを全力でパフォーマンスした。

最後のMCでは、岡村が「我慢してくれたおかげでこんなに大きな感動が生まれたのだと思います」「今日までたくさんたくさん我慢してくれてありがとうございます」と笑顔を見せたように、3年ぶりの声出しに喜び。島倉は、3年越しでも変わらず12人のメンバーでいることが「すごくすごく奇跡」と涙し、清野や西田は涙ぐむ姿を見せていた。

「何でこんなに泣いているのか分かりません」と号泣した里吉は「みんなが味方でいてくれるんだなと思ったら、こんなに心強いことはありません」とファンへの愛を語った。

高瀬が「これからもっともっと素敵なステージに向かっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけ、バラード『伸びしろ~Beyond the World~』で今後の成長を誓い、ステージから目いっぱいに観客に手を振り明るく元気に締めくくったBEYOOOOONDS。閉演後には「BEYOOOOONDS最高!」というファンによる掛け声が響き渡っていた。(modelpress編集部)

◆BEYOOOOONDSセットリスト

1.求めよ…運命の旅人算

DJ(岡村美波)&トークボックス(清野桃々姫)パフォーマンス

2.Hey!ビヨンダ
3.英雄~笑って!ショパン先輩~
4.元年(五年)バンジージャンプ
5.小夜曲~眼鏡の男の子(パラレルver)
6.GOGO大臣
7.ビタミンME
8.Go Waist

サヤー隊長(江口紗耶)映像 武道館バージョン

9.アツイ!
10.涙のカスタネット
11.激辛LOVE
12.アラビヨーンズナイト
13.ハムカツ黙示録
14.Never Never know~コメ派とパン派のラブウォーズ~
15.恋愛奉行
16.こんなハズジャナカッター!
17.虎視タンタ・ターン
18.ニッポンノD・N・A!
19.恋する銀河
20.夢さえ描けない夜空には

アンコール
21.スペシャルメドレー
22.伸びしろ~Beyond the World~

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《モデルプレス》

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