【モデルプレス=2023/04/01】俳優の醍醐虎汰朗が主演を務める、4月期放送のテレビ東京系ドラマ24「シガテラ」(4月7日深夜24時12分スタート)のレギュラーキャストが解禁。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎らが出演する。【写真】藤原樹・長谷川慎・陣、川村壱馬との戦闘シーン◆人気青春サスペンス漫画「シガテラ」原作は、「行け!稲中卓球部」で爆発的な人気を博し、「ヒミズ」「ヒメアノ~ル」など映像化作品も多い人気漫画家・古谷実の同名作。2003年から2005年にかけて、「ヤングマガジン」にて連載、単行本は全6巻で発行部数200万部のベストセラーとなった。いじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画をこの度、ドラマ24で実写化する。◆長谷川慎らレギュラーキャスト解禁主人公のいじめられっ子・荻野優介を連ドラ初主演の醍醐、荻野の恋人となるヒロイン・南雲ゆみを関水渚が演じるが、今回は2人をとりまくレギュラーキャストを解禁。荻野を執拗にいじめている同級生・谷脇を、THE RAMPAGEの長谷川、谷脇の彼女・アキコを、2020年に結成された演劇やコントで話題の8人組・ダウ90000の吉原怜那、荻野の親友で、荻野とともに谷脇からいじめの標的にされている高井貴男を丈太郎、南雲の親友で、荻野と南雲の交際を橋渡しする恋のキューピッド的存在・田島あいこを三浦理奈が演じる。荻野の“日常”と“非日常”をとりまく強烈なキャラクターを、フレッシュなキャスト陣がどのように演じるのか。エンディングを撮影するときに集合できた高校生役の6人。本編では全員が一緒に登場することはないため、貴重な集合写真となった。大きな木を背景に夕日に照らされた6人は、まさに青春の真っただ中にいる高校生のようにまぶしい笑顔を見せていた。“アオハル”ではないかもしれないけれど、大人なら誰もが思い出し共感するであろう“リアルな青春”を金曜深夜に堪能できる。(modelpress編集部)◆長谷川慎/谷脇役荻野と高井を執拗にいじめている同級生。喧嘩がとても強い。受け入れるべきことは受け入れ、言うべきことはちゃんと言う公正なところもあるが、自己中心的にわがままで思いやりは皆無。<コメント>― 本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。最初は青春を描いたフレッシュな作品かと思ったのですが、読み進めると、すごく振り幅のある作品でしたので驚きでした!― 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。自分は同級生の荻野と高井をいじめる“谷脇”という役を務めさせて頂きます。荻野と高井を日常的にいじめていて綺麗な心がなく、人を駒のように使い扱う酷い奴です。ですが、男らしく自分のブレない芯がありどこか憎めない部分もあり、悪い印象からスタートするからこそ悪すぎない部分や谷脇にしては少し優しい部分をだすと「あぁ〜いい奴な部分もあるな」と錯覚を起こしてしまうような役です。― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?役柄的にはいじめっ子といじめられっ子という立場ですが、現場ではみんなでお弁当食べたり、空き時間も楽しく話しています!監督含めスタッフの皆さんとも仲が良く、いつも明るい雰囲気なのでとてもリラックスして撮影に臨めています!― 視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。今回の役は“いじめっ子”というまだ務めたことのない役で、かつ、初めて挑戦したかなり刺激的なシーンも沢山あるので今まで見たことのない一面をお見せできると思います!!「シガテラ」放送まで楽しみにしていて下さい!◆吉原怜那/アキコ役谷脇の彼女。<コメント>― 本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。「とにかくなんでもやります!!!」という気持ちでこの仕事を受けました。今まであまり漫画を通ってこなかった人生なのですが、10代の多感な時期に「シガテラ」を通っていたら、きっと多大な影響を受けて、物凄く斜めに育っていってたんじゃないかと思います(笑)。そのくらいセンセーショナルで刺激的な作品です。― 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。アキコはとにかく谷脇のことが大好きで、原作では凛とした眼差しが印象的ですが、相当クレイジーな子だと思います。一見強気ですがところどころ弱さも垣間見えて、魅力的な女の子です。― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?私はまだまだ経験が浅く、相当オドオドしながら現場入りしたのですが、それでも「楽しい!!!」と思えるくらい皆さんが凄く寄り添ってくれるあたたかい現場です。主演の醍醐さんをはじめ、周りの方々に引っ張ってもらっています。― 視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。この現場でいろんな''初めて''を経験しました(ハートマーク)。モノホンの未熟者ですが、私なりにこれ以上ないほど、アキコという役と向き合って撮影に挑んでいるので、少しでも「シガテラ」という作品にお力添えできていることを祈るばかりです。◆丈太郎/高井貴男役荻野の親友。父が経営者で裕福な家庭で育つが、荻野とともに谷脇にいじめられている。<コメント>― 本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。小さい頃から観てた大好きな“ドラマ24”枠のオファーは素直にとても嬉しかったです。お話を頂いてすぐ原作本を買ってひたすら読みました。これがドラマ化ってどこまでやるんだろう!と、ゾクゾクしました。この作品は「人間の本質」を追求しているなと強く感じました。そして「人間の泥臭さ」がこんなにも輝いて見えるなんて、本作でしか味わったことのない感触でした。― 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。自分が演じる高井貴男はとにかく真っ直ぐな人だと。青春時代ならではの偏った意志の強さや行動力には圧倒されました。人間は何か一つのきっかけで良くも悪くもなると思うのですが、彼はまさにそのきっかけひとつで急降下していく。今まで自分が演じてきた中で確実に一番難しい役です。毎日葛藤して、もがいて、台本と原作の行き来をして。でもこんな毎日が俳優としてはとても幸せです。早く皆様に届けたいです!― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?とにかく伸び伸びとやらせていただいてます!共演者の皆様は本当に全員優しい人しかいないですし、林監督はムードメーカーで現場を楽しませてくださいます。伊野瀬監督とは空き時間に翌日のシーンの擦り合わせをおこなったり、全員がこの作品に全力で向き合ってる姿が大好きです。クランクアップまで駆け抜けたいです!― 視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。ザ!「ドラマ24」!という雰囲気ダダ漏れの本作を、皆様と一緒に味わうことができて本当に幸せです。原作の持ってるパワー、絶妙な空気感をドラマを通して皆様にお届けできたら、俳優として生き甲斐を感じられます。身を削って精一杯「シガテラ」と向き合っています。最後までお楽しみいただけますと幸いです。宜しくお願いします。◆三浦理奈/田島あいこ役南雲の友人。荻野と南雲の恋のキューピッドとなる。荻野とはあまりそりが合わず、いつも口げんかをしている。<コメント>― 本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。出演できると伺ったときは、喜びよりも先に演じれるかがすごく不安でした。原作を読ませて頂いて、「バイクの物語なのかな」と最初は思っていたのですがすぐに「違う!」と気づきました。登場人物のキャラクターに魅了され、読み進めてなかで、凄くシリアスなシーンがでてきたときはびっくりしました。台本も原作のヒリヒリ感、ドキドキ感がテンポ良く伝わってきて、原作同様、わくわくして読み進めました。― 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。田島あいこは、ギャルで良い意味で空気が読めなくて、男の子にひかれてしまう子なんですが、親友のために恋のキューピッドになる可愛い女の子なんだなと思いました。― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?すごい和気あいあいとしていて、役や状況について話し合う時間もしっかり持っていてかつ、スピーディーな現場だなと思いました。― 視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。主人公の荻野くんとヒロインの南雲ゆみちゃんの恋愛模様だったり、その周りでおきるシリアスなストーリーだったり…たくさんの展開を楽しむことができる作品です!登場人物や状況になぜかどこかで共感してしまう…そんな感覚を楽しんでいただきたいです!◆イントロダクション平凡で冴えない高校生・荻野優介(醍醐虎汰朗)は、友人の高井貴男とともに同学年の谷脇からいじめられていた。地獄のような学校生活だが、荻野にはバイクに乗りたいという夢があり、教習所代やバイクを買うための資金を稼ぐためにアルバイトを始める。初めて自分の意志で行動し、充実感を味わう日々でもあった。さらには、密かに想いを寄せている、同じ教習所に通う南雲ゆみ(関水渚)とも急接近。2人は付き合うことになる。一方、止むことのないいじめに耐えかねた高井は谷脇への復讐を着々と進めていた。谷脇の元には高井がネットを通して知り合った“森の狼”と名乗る者から脅迫状が届く。幸せを手に入れたばかりの荻野の周りに、“日常”を蝕む様々な“非日常”が次々と襲いかかる。【Not Sponsored 記事】