第13回世界陸上選手権は3日、韓国・大邱で男子200メートル決勝が行われ、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒40で金メダルを獲得した。2位はウォルター・ディックス(アメリカ)19秒70、3位はクリストフ・ルメートル(フランス)19秒80の結果となった。男子100メートル決勝ではフライングでまさかの失格となったボルトは、スタートからコーナー前から先頭を走り他の選手を寄せ付けない走りで優勝し、100メートルの雪辱をはたした。