私の幼い頃の記憶。激しく言い争う両親を止めに入ろうとした時、母が手にしたものは…【さよなら毒家族 #2】
機能不全の家庭で育ち、祖父母のもとで暮らしてきた、ゆめの。 …
桜 桃香、18歳。「役立たずだった私を助けてくれた薔薇仙女を支えるため、一人前の陶仙女になりたい!」人間界で修行を始めた桃香は、陶器の声が聞こえる能力を活かし、食堂を営みながらお客さんの不調を治して徳を積んでいた。 しかし火事が起きて店は消失。食堂の常連で後宮に仕える美しい青年、陽伊鞘に救われるが、彼の頼みで後宮付きの薬膳医になることに。 さらには陽伊鞘から「俺の妻になってほしい」と請われて…!?