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午後6時現在、18人が死亡

報道によると午後6時現在、東北地方太平洋沖地震で18人が死亡、行方不明・負傷者が多数とのこと。

東北電力によると、午後4時現在、東北地方の440万世帯で停電している。秋田県、青森県、宮城県、岩手県など全域で停電しているとのこと。神奈川県、千葉県、茨城県など首都圏でも停電が発生している。

午後5時41分ごろ、福島県浜通りで震度5強、福島県中通りで震度5弱、宮城北部などで震度4の地震を観測した。震源は福島県沖。

気象庁は、東北地方太平洋沖地震の規模を示すマグニチュードを8.8に再修正した。マグニチュード8.8は国内では最大規模の地震。

福島県の白河市では土砂崩れにより、8人が生き埋めになっているもよう。栃木県の工場で1人が死亡。千葉県では男性が自宅で転倒し死亡。福島では老人保健施設が倒壊し、5人が死亡した。

東北地方と関東地方の新幹線、JR在来線、私鉄、地下鉄各線は全線で運転を見合わせている。再開のめどは立っていない。

報道によると、茨城県高萩市で建物が倒壊し1人が死亡した。気象庁は今回の地震を「東北地方太平洋沖地震」と命名した。

午後3時50分、福島県相馬港に7m30cmの津波が到達した。午後3時21分、釜石港に4m10cm以上の津波が到達。午後3時20分に仙台空港が滑走路閉鎖。同空港には津波が到達している模様。

宮城県北部で震度7の地震が発生したのは14時46分。その後15時6分には青森県、岩手県で震度5弱、15時15分には茨城県南部で震度6弱の地震が起こった。気象庁は、震度7の地震のマグニチュードは8.4と発表。