本作の舞台は1457年、朝鮮王朝。クーデターにより王位を追われた悲劇の若き王と、流刑地の番人となった村長が育む、身分を超えた友情と絆の物語。
流刑地となった寧越(ヨンウォル)・鉱泉(クァンチョン)谷の村長オム・フンドを演じるのは、『ベテラン』や『コンフィデンシャル』シリーズ、『破墓/パミョ』『YADANG/ヤダン』などヒット作への出演が続き、“一億人動員俳優”と呼ばれるユ・ヘジン。
数々のヒット作を支えてきた韓国屈指の実力派俳優が、日々の糧にも窮する貧しい村を立て直すため、罪人の受け入れ先に名乗りを上げ、王位を追われて流刑に処された第6代王イ・ホンウィの食事や身の回りの世話に奔走するオム・フンドを熱演。初めは村を復興させたいという思惑を抱いていたが、生きる気力を失ったイ・ホンウィに対して、次第に息子のような愛情を抱くようになっていく。
そして第6代王イ・ホンウィを演じるのは、2017年、オーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」を経て「Wanna One」としてデビューし、俳優としても「弱いヒーロー」シリーズで反響を集めたパク・ジフン。「クーデターにより王位を追われ流刑になった悲劇の王」という難しい役どころを見事に演じきった。
流刑された当初は食事もせず、死を待つように過ごしていたが、オム・フンドや村人たちとの流刑地・清泠浦(チョンニョンポ)での交流によって、次第に生きる意志を取り戻していく。
また、イ・ホンウィ追放の首謀者となる、首陽大君の腹心ハン・ミョンフェ役に『オールド・ボーイ』や「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」などのユ・ジテ、イ・ホンウィに仕える宮女メファ役には「賢い医師生活」シリーズで人気を博したチョン・ミドと豪華なキャストが集結した。
監督は、『リバウンド』『記憶の夜』など多様なジャンルを手掛けるチャン・ハンジュン。さらに撮影監督に『ベテラン』シリーズ、『密輸 1970』のチェ・ヨンファンを迎え、史実とエンターテインメントを織り交ぜた物語をダイナミックに描き出した。
今年5月に行われた百想芸術大賞では、主演ユ・ヘジンが映画部門の大賞を受賞し、さらにパク・ジフンが新人演技賞・人気賞にも選ばれるなど計4冠。韓国で歴史的な大ヒットを記録した超話題作がついに日本公開される。
解禁された特報映像では、王位も臣下も全てを奪われ、生きる気力を失ったまま流刑となった若き王イ・ホンウィ(パク・ジフン)と、村の復興のため、意気揚々と自らの村を流刑地にしようとする村長オム・フンド(ユ・ヘジン)の姿が映し出される。イ・ホンウィは、わずか12歳で王位に就くも、クーデターにより王位を追われ流刑に。広大な山を越え、川を越え、たどり着いたのは、寧越の山奥にある小さな村。そこの村長であり、流刑地の番人を務めるオム・フンドは、過酷な境遇に置かれたイ・ホンウィとは対照的に、張り詰めた状況の中でもコミカルに振る舞い、ユ・ヘジンならではの人間味あふれるキャラクターが物語に温かさとユーモアを添える。
そんな身分も境遇も異なる2人が流刑地で出会い、やがて心を通わせ、次第に絆を深めていく。しかし、王位をめぐるしがらみから逃れることはできず、ハン・ミョンフェの魔の手が2人に迫りくる。
併せて解禁されたティザービジュアルには、果てしなく広がる川を筏で渡る、王位を追われた悲劇の若き王イ・ホンウィと、流刑地の番人オム・フンドの姿が描かれている。数々の悲劇によって生きる気力を失ったイ・ホンウィを元気づけるかのように、笑顔で筏を漕ぐオム・フンドの姿が印象的だ。さらにそんな2人の平和で微笑ましい瞬間をとらえた場面写真も解禁。貧しい暮らしがうかがえる素朴な村を背景に、並んで穏やかな笑みを浮かべるイ・ホンウィとオム・フンド。身分も境遇も大きく異なる2人が、いつしか心を通わせていく様子を感じさせる1枚となっている。
『王と生きる男』は2027年1月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。






