星野真里「24時間テレビ」チャリティーランナー挑戦を後押しした家族の存在「一番の応援団」指定難病の娘の言葉胸に走る「私も頑張るから、ママも」【インタビュー後編】
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【写真】44歳美人女優、指定難病の娘と2ショット
◆「24時間テレビ49 -愛は地球を救う-」
今回のテーマは、「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」。「血のつながり」だけではない多様な家族のカタチや「心のつながり」を通じ、これからの社会のあり方を見つめていく。チャリティーマラソンはこれまで、2024年のやす子による「マラソン児童養護施設募金」、2025年のSUPER EIGHTの横山裕による「マラソン子ども支援募金」と、“子どもの未来”のための支援を続けてきた。
2026年は、指定難病・先天性ミオパチーを患う娘を持つ星野が「できた!を増やす子ども募金」と題し、子どもたちの「できた!」が増える未来のために走る。「すべての子どもたちが分けられることなく、子どもたち自身が自分の居場所を選べる世の中になってほしい」という願いを込めた子どもたちの未来のための目的別募金となっている。
◆星野真里、家族からの後押しに感謝「一番の応援団」
― ご家族からはどのような言葉やサポートがありましたか?
星野:家族は当初から「やりたいのであれば全力で応援するよ」と言ってくれて、一番の応援団でいてくれています。娘からの言葉で特に印象的だったのは、ある番組のインタビューを受けた際に彼女が「自分はこの夏、手術という人生で一番大きな試練に向き合って頑張る。私も頑張るから、ママもマラソンを頑張ってほしい」と話していたことです。私の頑張る姿が、娘の大きな挑戦の背中を押すことに繋がっているのだと分かり大変嬉しく、このタイミングで挑戦の機会をいただけたことに心から感謝しています。
夫からは「ある意味、羨ましくもある。何か大きな挑戦ができるのは本当に素晴らしいことだね」という言葉をもらいました。それに対して「昨年はあなたの方が都議選に立候補するという大きな決断と挑戦をしていましたよ」と返しましたが、夫婦として、そして娘を通じて深く繋がっている家族として、お互いがそれぞれの場所で頑張り、その姿を尊重し合える関係を築けていることをとてもありがたく感じています。
◆星野真里、マラソン後のご褒美は娘とのハグ
― 本番当日、苦しいときはどのようなことを思いながら走りたいですか?
星野:自分自身がどれほど苦しくなるのか想像がつかないのですが、合宿中に苦しくなったときは、ただ次の給水ポイントまで足を進めることだけに集中していました。思い返せば私自身の人生も大きな目標に向かって突き進むというよりは、目の前のことに一つひとつ向き合い、それを積み重ねることで目指す場所にたどり着いてきたように思います。今回のマラソンにおいても、待ってくださっているスタッフの方々や応援してくださる皆様の存在を糧に、目の前のステップをひとつずつ乗り越えた先にゴールがあると思っています。
― 走り終わった後にやりたいことや、ご自身へのご褒美はありますか?
星野:まずは娘を強く抱きしめ、そして抱きしめてもらいたいと思っています。また、完走後も皆様からお預かりしたチャリティーを必要な場所へ届けるという大切な役割がありますので、しっかりと最後まで走り切れるよう体を整えていきたいです。
◆星野真里、走る姿を通して伝えたい思い
― 今回のチャリティーマラソンを通して、視聴者の皆様へ届けたい思いと意気込みをお願いします。
星野:娘と過ごしてきた11年間の中で、障がいの有無に関わらず、子どもたちが様々な人と触れ合い、共に過ごせる時間や機会がもっと増えてほしいと強く願うようになりました。様々な人と関わり、色々な考え方に触れるなかで、子どもたち自身が自分にとって心地よい場所を自ら選べるような社会になってほしいということが、私の一番の願いです。どんな子どもにも、その子なりに「できた」と感じられる成長の瞬間があるはずなので、その喜びを少しでも多く感じてほしいですし、その可能性を大人が狭めてしまうことがないようにしたいと思っています。私ひとりの力で浮かぶアイデアやできることには限界がありますが、一緒に考えてくださる仲間が増えることで、きっと素晴らしい知恵や選択肢が生まれるはずです。一緒に生き、一緒に考えられる仲間を募ることができたらこれほど心強いことはありません。そのために走りたいと思っているので、私の走る姿を見て、少しでもそういったことを考えていただけるきっかけになれば嬉しいです。
― 素敵なお話をありがとうございました!
(modelpress編集部)
◆星野真里(ほしの・まり)プロフィール
1981年7月27日生まれ、埼玉県出身。青山学院大学文学部卒業。「3年B組金八先生」(TBS)シリーズで金八先生の娘・坂本乙女役を好演し注目を集める。以降、映画・ドラマ・CM・舞台と多方面で幅広く活躍。主な出演作品は、連続テレビ小説「天花」(NHK/2004)、「大奥〜第一章〜」(フジテレビ/2004)、「二十四の瞳」(日本テレビ/2005)、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(NHK/2010)、「ビリオン×スクール」(フジテレビ/2024)など。プライベートでは2011年に元TBSアナウンサーで東京都議会議員の高野貴裕氏と結婚し、2015年に第1子女児を出産したことを報告した。2024年9月には長女が指定難病・先天性ミオパチーであることを公表している。
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