MATSURI小野寺翼「世界遺産検定1級」リベンジ合格の心境 Snow Man阿部亮平から受けた刺激…大切にする“自分との約束”とは【インタビュー】
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◆小野寺翼「世界遺産検定1級」リベンジ合格・知識やトーク力で活躍の幅拡大
合格率20%前後とされる難関「世界遺産検定1級」に、一度の不合格を乗り越えて合格した小野寺。8月13日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」では結果が生発表され、かねてより宣言していたリベンジを見事に果たした。
MATSURIとして2025年1月にメジャーデビューして以降、音楽活動だけでなく、個人でも情報番組やクイズ番組などへ活躍の場を拡大。TBS系「サンデー・ジャポン」ではコメンテーターにも挑戦し、共演した爆笑問題の田中裕二からラジオで「第2の指原(莉乃)だ」と評されるなど、知識とトーク力を武器に注目を集めている。そんな小野寺に、世界遺産検定1級合格までの道のりや、個人活動で得た手応え、MATSURIとして見据える今後について聞いた。
◆小野寺翼、世界遺産検定1級合格の心境
― 「世界遺産検定1級」の受験お疲れ様でした。前回は惜しくも不合格となり、「次は絶対受かります」とリベンジを宣言されていましたが、まず結果を受けて今の率直な心境を教えてください。
小野寺:やっぱり「嬉しい」が一番先行してきますよね。どんな日も自分に負けずに勉強したので、頑張りきった先でしか得られない喜びを得られたなと思っています。今、達成感に満ち溢れています。
― 受験のきっかけは、Snow Manの阿部亮平さんが1級を取得していることをテレビで知ったことだったそうですね。そこからご自身も資格取得に挑戦し、「Qさま!!」に出演するまでになりましたが、当時の自分からすると今の状況はどのように感じますか?また、阿部さんから改めて刺激を受けていることはありますか?
小野寺:本当に不思議の一言です。もちろん目標に据えていた「Qさま!!」や「サンデー・ジャポン」などの情報番組・クイズ番組だったのですが、実際に自分が出演してありがたい反響をいただいていると教えてもらう中で、数年前の自分が見たらとっても不思議がるだろうなと思っています。ただ、そこで満足していないということは、ステージが上がるにつれて自分の感覚もちゃんとアップデートされていっているんだなとも同時に感じていますね。刺激を受けることについては、僕なんかが刺激を受けると言うのも本当におこがましいくらいなんですけど、「こういう道もあるんだな」と知れるだけでも本当に勉強になることがたくさんあって。阿部さんもそうですし、「Qさま!!」で共演したTravis Japanの川島如恵留さんも、YouTubeなどで資格取得に向けた勉強やどんな資格を持っているかという話をされているので、拝見しています。僕はお二人ほど学歴があったりすごく幅広い知識があったりする人間ではないのですが、何か一つでも自分自身が語れるものがある、それを“自分”というフィルターを通してファンの皆さんやいろんな方に届ける形があるんだというのは、すごく参考にさせていただいています。
◆MATSURI初舞台「デカ×ホシ」への思い
― 9月にはMATSURIとして初めての舞台「デカ×ホシ」に出演されます。歌手としてステージに立つこととはまた違う挑戦になると思いますが、出演が決まった際の心境を教えてください。
小野寺:純粋にグループで舞台ができることは嬉しいなと感じましたね。もともと自分が好きなアイドルグループがグループで舞台をやっているのを結構観ていて、例えばSixTONESさんやSnow Manさんがやられていた『少年たち』をはじめ、STARTOの方々がやっているグループものの舞台を結構観に行っていたんです。だからこそ、自分が演技をするとか舞台をやるとなったらグループでやりたいなと感じていたので、とても嬉しかったです。
― 今回は尾上松也さんが演出を担当されます。稽古を通して松也さんからいただいた言葉や、役者として刺激を受けたことがあれば教えてください。
小野寺:僕が演じるロビンという役がかなり物語の中心となる人物なので、物語を進めていく上でカリスマ性という部分が必要になってくるというお話を松也さんともさせていただいていて。その中で「翼はロビンと似ていて喋ったりすることが得意だから」と、見ている方々に届けるときの“言葉の立て方”っていうところをすごく教えていただきました。これからまだまだ一緒に稽古して見ていただく中で教えてもらうことがたくさんあると思うので、そこをどんどんアップデートしていけたらいいなと思っています。
◆小野寺翼、舞台経験をMATSURIに還元
― 舞台への挑戦を経て、10月には3rdシングルの発売も控えています。お芝居で得た経験を、今後MATSURIの楽曲やパフォーマンスにどのように生かしていきたいですか?
小野寺:昔、僕が主演舞台をやらせていただいたときも、舞台が終わった後に「ステージでの見せ方がちょっと変わったね」と言われたことがあったんです。それは多分、役に没頭することだったり、歌詞の世界観に入り込むということが表現の幅を広げてくれたからだと思っていて。個人としてもグループとしても、そういった表現の深みにどんどん磨きをかけていけたらなと思っています。
― 現在は2ndコンサートツアーの最中でもありますが、初の舞台や個人活動など、それぞれがグループの外で得た経験を持ち帰ることで、以前のMATSURIと変わったと感じる部分はありますか?
小野寺:自分自身が「これを頑張る」「これをやりきる」というところに注力することによって、「じゃあ俺はこれを頑張るから、誰々はこれを頑張ってね」とお互いに突出している部分や個性に磨きかけていける。それによってグループ全体として光が増すというか、輝きが増すのかなという部分はすごく大きいですし、何より「ここは他のメンバーに任せて、自分はこれを頑張ろう」となれることで、グループ全体の成熟度も上がっていくのかなと感じています。
◆MATSURI「ぽかぽか」卒業後の変化
― 今年3月に、約2年間出演してきた「ぽかぽか」を卒業されました。多くの方にMATSURIを知ってもらえる環境から変化したことで、グループとして活動する上での意識や、自分たちから発信していくことへの思いに変化はありましたか?
小野寺:毎日お昼の生放送で歌わせていただけるというのは、自分たちを知ってもらう上で本当に大きなきっかけでした。ただ、ずっと出続けられるわけではないということは僕たちも分かっていたので、「いつかこれが終わったとき、自分たちには何ができるだろう、何を残せるだろう」というのを特に意識してやっていました。すぐに頑張るものが見つかる人もいれば、漠然と日々やるべきことをやる人もいて、先を見据えて準備する人もいる。歩幅の違いはあれど、そのころから向いている方向はみんな同じでした。100パーセントではないですけど、当時準備していたことを今やらせていただいている状況で、これが少しずつ芽を出してくれたらいいなと思っています。レギュラー期間が終わったからこそ、SNSや個人の活動、僕で言えば今回の世界遺産検定のように、何か突出したものを作って「また呼んでもらえる実績」をつけていく。そうすることで、より一層いろんな人に知ってもらう機会が増えていくのかなと感じています。それぞれがリスペクトを持ちながら、僕の世界遺産検定挑戦に対してもみんなが全力で応援してついてきてくれたり、それが結果として『恋の中央線』のテレビ初披露などにも繋がっていったので、本当に大切なのはみんなが同じ方向を向いていることだなと感じています。
― 世界遺産検定1級への挑戦をはじめ、歌手活動などにおいても一度うまくいかなかったことに再び挑戦する姿が印象的です。小野寺さんは挫折したとき、どのように気持ちを切り替えて壁を乗り越えてこられましたか?
小野寺:これは何でもそうだと思うんですけど、結局気持ちも行動もすべて「時間次第」だと思っていて。人それぞれ傷が癒えたり回復したりする時間ってバラバラだと思うので、大事なのはそれぞれが自分に合った時間をどれだけ過ごせるかというところかなと感じています。僕の場合は気の済むまで休むし、無理はしないように自分に正直でいる。もしそれでやらなかったらそれまでだなとも思うのですが、僕は夢を叶えたいから、休んだとしてもちゃんと自分でスイッチを入れてやり始める。そこで自分の本気度も確かめられるのかなと思っています。今回の勉強中もやりたくないと思うときは全然ありましたし、疲れて寝たいなと思うことももちろんありました。でも、「寝たい」と思う気持ちと「売れたい」と思う気持ちを天秤にかけたときに、「売れたい」という気持ちが負けることがなかったから、ずっと勉強し続けられました。
◆小野寺翼、今後実現したい仕事
― MATSURIのグループ活動と並行して、情報を発信するお仕事をしていきたいとのことですが、2026年5月には「サンデー・ジャポン」でコメンテーターにも初挑戦されていました。活動の幅が広がる中で、今後、個人として、そしてグループとして実現させたいお仕事はありますか?
小野寺:コメンテーターや情報発信といった、今やらせていただいているお仕事をさらに発展させていきたいです。たまに出演させていただくだけではなく、準レギュラーやレギュラーとして定期的に何かを発信できる場所を、テレビという自分の憧れのフィールドで作っていきたいというのが一番の目標です。「Qさま!!」などのクイズ番組にも呼んでいただきましたが、レギュラー枠の壁はすごく厚いと思うので、その壁を壊して自分もそこへ行くチャレンジをしたいですね。あとは、せっかく世界遺産検定を取ったので、旅番組や散歩番組のように、のほほんとした雰囲気の中でもしっかりと情報を伝えられるような役割でテレビ番組に出られたらいいなと思っています。
― これまでグループとして、個人として多くの挑戦を続け、夢を掴んできた小野寺さん。モデルプレス読者に向けて、“夢を叶える秘訣”を教えてください。
小野寺:僕が一番大切にしているのが、「自分との約束を破らない」ことです。僕は自分に「売れる」という約束と「サボらない」という約束を課しているので、自分との約束を必ず守る。自分との約束を破ってしまうと自分のことが嫌いになってしまうし、僕は自分のことを好きでいたいので、自分の約束を絶対に守るというのがひとつの大切なキーワードかなと思っています。
― 素敵なお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆小野寺翼プロフィール
秋元康プロデュースの6人組歌謡グループ・MATSURIのメンバー。2025年1月に「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューを果たした。グループ活動に加え、TBS系「サンデー・ジャポン」、テレビ朝日系「Qさま!!」などにも出演し、情報番組・クイズ番組・バラエティなど個人でも活動の幅を広げている。難関資格である「世界遺産検定1級」を取得しており、歴史・文化・観光のほか、ニュースや時事問題への関心も高い。2026年9月にはSHOW-WAとMATSURIが出演する舞台「デカ×ホシ」への出演を控えており、10月14日には3rdシングル「恋の中央線」の発売を控える。
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