倍賞千恵子、木村拓哉とのバックミラー越しの絆「なんて大きな素敵な目」約21年ぶり共演「TOKYOタクシー」アマプラ配信
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モデルプレス/ent/movie

【写真】木村拓哉、貴重な運転姿披露
◆映画「TOKYOタクシー」
昭和から令和に至るまで日本人の心を描き続けてきた巨匠・山田洋次監督の91本目となる映画「TOKYOタクシー」。フランスで初登場新作1位を獲得したヒット映画「パリタクシー」を原作に、刻々と変化する大都市・東京を舞台に人生の喜びを謳いあげる感動のヒューマンドラマだ。
山田作品に欠かせない名女優・倍賞千恵子が演じるのは、85歳の高野すみれ。そして「武士の一分」以来19年ぶりの山田組参加となる木村拓哉が、タクシー運転手の宇佐美浩二を演じる。東京・柴又から神奈川・葉山にある高齢者施設まで送る道中、すみれは「東京の見納めにいくつか寄りたいところがある」と依頼。タクシーで旅を共にするうちに心を許したすみれが自らの壮絶な過去を語り始め、偶然出会った2人の心が、そして人生が大きく動き出していく。
ほかにも蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、神野三鈴、笹野高史ら豪華キャストが集結した。
◆倍賞千恵子&木村拓哉「ハウルの動く城」以来共演・バックミラー越しの絆
完成披露試写会にて、かつてジブリ映画「ハウルの動く城」(2004年)で声優として共演していた歴史を振り返った倍賞。当時は「ほとんど会わなかったんです」と告白しつつ、「今回は毎日木村くんとタクシーの中でセリフのやり取りをしていたので、とても満足をさせていただいて」と笑顔を見せた。さらに木村の印象について「本当に真面目な方で、すごい勉強家で優しい」と絶賛。タクシーセレモニーでは、木村が倍賞を助手席に乗せた車を運転し、手を取ってエスコートする紳士的な佇まいで会場を沸かせた。
初日舞台挨拶では、家族役を演じた優香が「控室でずっと3人でいたときにグミを食べたりしました。家族としてずっといてくださる気配りが素晴らしい」と木村の優しさを回想。また、倍賞は「バックミラーにすごく素敵な目が映るんですよね。目に力づけられて毎日楽しくお芝居ができました」としみじみ語り、木村も山田監督がクランクアップ時に「『TOKYOタクシー』という作品に携わった人の思いが作品のツヤになっていると思うんだ」と感謝を告げたエピソードを明かし、現場の温かな空気感を伝えた。
さらに、本作で「第49回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞した倍賞は、授賞式の壇上でも木村への感謝を語った。「木村拓哉くんはタクシーの中でのシーンが多くて、バックミラーに彼の目が入ると、なんて大きな素敵な目なんだろうって。力を大変いただきました」とにっこり。「木村くんの大きな目で随分力をいただきました。ありがとうございました」と愛溢れるメッセージを送っていた。
互いをリスペクトし合う豪華キャストと巨匠が生み出した人生のツヤと温もり。心にそっと明かりがともるような圧倒的な感動を、ぜひ配信で体感してほしい。(modelpress編集部)
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