【40代・50代】夏おしゃれは「重ね着」ではなく「目線ずらし」で楽しみましょう!【植松晃士のエイジレス・ビューティ】 | NewsCafe

【40代・50代】夏おしゃれは「重ね着」ではなく「目線ずらし」で楽しみましょう!【植松晃士のエイジレス・ビューティ】

女性 OTONA_SALONE/FASHION
【40代・50代】夏おしゃれは「重ね着」ではなく「目線ずらし」で楽しみましょう!【植松晃士のエイジレス・ビューティ】

薄着の季節ですね。袖や丈は短くなるし、お肉がついてしまった腕や脚、丸くなった背中を前に、何を着たらいいのか困り果てていませんか?前回の記事では、「見せたくない部分はしまいましょう」ということと、「自分の心が喜ぶものを選びましょう」ということをお伝えしました。お洋服やトレンドに振り回されるのは大人じゃないと思うんです。新しいお洋服を買うにしても、素直に心が喜ぶもの、自分にとって似合うものを選んだ方がいいですね。ただ、大人世代は断捨離症候群にかかっている人が多いみたい。いまだに、昔買ったお洋服はどうも捨てられない。というお悩みが多いです。今回は、今、着ない服をどうするか、そしてこの夏のファッションのコツを、私、植松晃士がアドバイスいたします。

【植松晃士のエイジレス・ビューティ#11】後編

◆今、着ない服はどうする?

キープ男子のように捨てずに取っておくのも手

モノを捨てろなのか、自分にとって似合うなら取っておいて使えばいいのか? 少し前の記事でもお話しましたが、思い出が詰まっているモノはあえて捨てる必要はないです。かといって、無理にそれを生かす方法を考える必要もありません。どうしても着たいと思っていないなら、あれこれコーディネートを考えるのは時間のムダですから。でも、ふとした時に「あれがあったよね、あれは使えそう」と、その時に考えてクローゼットから復活させるのが一番です。

ときめくか、ときめかないかで考える断捨離って難しいと思うけれど、悩むということはちょっとはときめいた思い出があるってこと。そういうものは捨てなくていい。だって、何も思い出がなかったらすぐ捨てられるから。そして、きっと何かの拍子にまたときめくかもしれない。まるで「キープ男子」みたいなノリ(笑)。でも、そういうノリで取っておいてもいいんじゃないかしら。捨てる理由がないなら、無理して断捨離することはないんです。

今年のGWこそ整理しようと思ってたのに、今年もまたできなかった~と嘆いている大人もいるかもしれません。でも、整理するってエネルギーを使うでしょ。仕分けもめんどくさいし、ゴミを出すのもめんどくさい。そんな体力と時間を考えたら、ソファに横になってポテチ食べてるほうがいいじゃない? 僕は断然そっち派。その結果、クローゼットにお洋服がいっぱいなのは自業自得なの。当たり前の結果だから悲しむこともないんです。それに、誰に迷惑かけた? 自分のお部屋なんだし。ありのままの自分を受け入れて。

手放すと新しいモノが入ってくる。それ、ほんと?

家の中に何も物がないなんて、上京したばかりの大学生の部屋じゃないんだから。ミニマルじゃないと人にあらず、みたいな世の中の流れがあるみたいだけど、モノがあることは悪いことじゃないと思うんです。手放さないといいことが起きない。という強迫のような断捨離ブームに追い詰められなくていい。

ただ、手放すと新しいモノが入ってくるという感覚はわかる気がします。とはいえ、入ってくる保証もないのに、手放さなきゃいけないというのはやっぱりちょっと違う気がしませんか?

後先考えず、「今、今、ジャストナウ」の幸せを続けるのが正解だと思います。自分の気持ちを高めてくれないモノも人も“今は”不必要。後になって必要になるかもしれないから、モノも人間関係も“今は”縁を切る必要はない。人はいつか助けてくれる立場になるかもしれないし、暇な時の遊び相手になるかもしれないし。捨てなかったお洋服は、そのうち何十年か経ってヴィンテージのような扱いになるかもしれないですしね。何が起こるかわかりませんから。

◆この夏、どんなファッションがいい?

大人のおしゃれの秘訣は「目線ずらし」

で、この夏のファッションはどうしましょう? 出せない腕や脚は堂々としまえばいいので、わざわざ痩せる必要はありません。

コーディネートのコツでいえば、大人は重ね着はできるだけしないことを守ってください。例えば、あえて長ズボンの上にワンピやスカートをはかない。Tシャツの上にノースリーブのジレみたいなものを着ない。なぜなら、重ね着するとボリューミィだし、野暮ったく見えるからです。上も下も1枚という潔さで。腕を見せられないなら、五分袖や七分袖のトップスにして、オーバーサイズのシャツなら1枚、その下にはパンツやスカートを1枚。

さらに言えば、体から離れているところの靴やバッグなど小物で目線を引きましょう。地味で無難な黒や紺といったカラーやベーシックな形より、思いきれるならハデなもの、金だの銀だのネオンカラーだの大胆なものを。あるいはイヤリングが大ぶりだとか。とにかく体から目線を外すこともポイントのひとつ。簡単でしょ? この夏はその方法でファッションを楽しんでみて!

取材・文/中尾 慧里

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