
更年期世代? セカンドステージ? ミドルエイジ? 呼び方はさまざまですが、家事に仕事にプライベートに、忙しく働く女性にこそ必要なエイジレスビューティアドバイスを、私、植松晃士がお送りします。
前編『40代50代のオーバーサイズファッション、絶対に「選んではいけない」ものとは?』に続く後編です。
【植松晃士のエイジレス・ビューティ#1】後編
家の中でのお買い物は便利。でも、その便利さが老化を招く!

前編では、トップスがオーバーサイズなら、下にはすっきりしたタイプを選ぶなど、バランスを取るためのポイントをお伝えしました。ただしその塩梅は、裸の自分と向き合ってどこをどう隠せばいいか研究するんです!
そのためには、外出してお店に行くことが必要。全身を鏡に映して見て、あらゆるタイプを試着しなくちゃわかりませんから。コロナ禍での影響なのか、ついついネットショッピングだけに頼りがちかもしれませんが、とりあえず必要だから買ってしまおうとか、画面だけで見て選ぶのは体型変化が著しい我々大人世代には非常にリスキーです。
僕はネットショッピングをしないからわからないけれど、サイズとか色とか実際に見たものとは違ったりしないのかしら。便利だとは思うし、ネットショッピングの世界も飛躍的に進化しているでしょうけれど。もちろんネットショッピングでしか買えない!というような仕方がない場合もありますが、失敗したら返送する手間はめんどくさいでしょ?
それに、外の世界を見ていないということは、世の中の流れを肌で感じていないということ。自分の変化にも、もしかしたら気づいていないのかも(見て見ないふりかも?)。過去の成功例だけで生きていると、クローゼットも変わり映えしなくて「また同じようなもの買っちゃった!」となるんです。
お買い物に出かけるメリットはほかにもあります。同世代くらいの大人がキレイにしている、おしゃれをしているという姿を目の当たりにしたら、それが刺激になるはず。自分はどう見えているのかしら? あの人の真似をして着たことのないファッションにトライしてみようかしら? そういった欲求も出てくるかも。

昔のようにファッション誌を見てお買い物に出かけて、いろいろと試着して「素敵」になった自分を見る。まわりに評価される。「キレイでいたい」「おしゃれしたい」という気持ちがますます高まるからアンテナをピッと立て始めるでしょう。それは、心のエイジングにもなるんです。そして、出かけたついでにデパ地下で夜ご飯のおいしいお惣菜でも買えば、一石二鳥!
くれぐれも、大人は自分自身が「ブランド」ということを忘れずに、大人なりにひと工夫した流行のファッションを楽しみましょ!
つづき>>>>40代50代のオーバーサイズファッション、絶対に「選んではいけない」ものとは?
取材・文/中尾恵理




