【モデルプレス=2025/11/25】俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(毎週日曜よる9時~)の第7話が、23日に放送された。タイトル回収に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】「ロイヤルファミリー」タイトル回収したきっかけのシーン◆妻夫木聡主演「ザ・ロイヤルファミリー」原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説(新潮文庫刊)。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーとなっている。◆「ザ・ロイヤルファミリー」耕一(目黒蓮)が馬主に耕造(佐藤浩市)は、愛人との子・耕一(目黒蓮)に謝罪や金銭的援助をしない代わりに「俺の馬を継いでくれないか」と提案する。しかし、耕一は耕造の所有馬に相続したいと思う馬はいないと辞退した。なんとかしたい栗栖が耕一を呼び出すと、耕一はロイヤルホープの子どもなら興味があると本心を告白。そして、ホープの血統を残すために動いていた耕造たちに対し、ホープの肌馬には、ホープの力を最大限に生かせるロイヤルハピネスが最適だと提案した。思いがけない提案に言葉を失う栗須と耕造。ハピネスは、かつて耕一の亡き母・美紀子(中嶋朋子)が耕造のために選んだ馬だったからだった。耕一は、耕造がホープとハピネスの子を相続できる競走馬として登録できる日まで「絶対生きてください」とお願いし、耕造は「バカ言うな。譲るまでじゃない。その馬が先頭でゴールするまでだ」と約束した。それから、耕一の提案が受け入れられ、2020年に仔馬が誕生。耕造はその仔馬に「ロイヤルファミリー」と名付けた。その後、ファミリーが新馬戦で勝利。耕造は病床からファミリーの姿を見届けて一筋の涙を流し、息を引き取る。電話を受けた栗須は、記念撮影をしぶる耕一に「ファミリーのそばに立つのは耕一さんです。今このときから耕一さんがファミリーの馬主です。デビュー戦おめでとうございます」と涙を堪えながら告げた。◆「ザ・ロイヤルファミリー」タイトル回収に感動の声ホープとハピネスのあいだに誕生した馬が「ロイヤルファミリー」と名付けられ、本作のタイトルが回収された。この展開を受け、視聴者からは「鳥肌立った」「そうきたか」「運命の巡り合わせ」「涙が止まらない」「第7話は間違いなく神回」「最後はずっと号泣してた」「秀逸すぎる」と多くの反響が寄せられた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】