高橋海人、イベント中に泣いてしまった理由「覚悟してるのに涙してました」永瀬廉が記者へ宣言「ご安心ください」【King & Princeとうちあげ花火/囲み取材全文・前編】 | NewsCafe

高橋海人、イベント中に泣いてしまった理由「覚悟してるのに涙してました」永瀬廉が記者へ宣言「ご安心ください」【King & Princeとうちあげ花火/囲み取材全文・前編】

芸能 モデルプレス/ent/music
囲み取材に応じたKing & Prince/永瀬廉、高橋海人(提供写真)
【モデルプレス=2025/11/17】King & Princeが11月15~16日、千葉ZOZOマリンスタジアムにて「King & Princeとうちあげ花火2025」を開催。公演前に報道陣の囲み取材に応じ、本イベントについて語った。【囲み取材全文前編】

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◆「King & Princeとうちあげ花火」2025年も開催

「King & Princeとうちあげ花火」は音楽と花火がシンクロしたダイナミックエンターテインメント。2024年にKing & PrinceのCDデビュー5周年の最後を締めくくるイベントとして初開催され、2回目となる今回はZOZOマリンスタジアムにて2日間にわたって行われた。

会場には2日で計6万人のティアラ(King & Princeのファンネーム)が集結。本編の花火パートでは13,000発もの花火が打ち上げられ、12月24日リリースの7枚目となるアルバム「STARRING」に収録されている新曲「Theater」も初オンエアされた。加えてライブパフォーマンスも7曲披露するなど、盛りだくさんのイベントとなった。

◆King & Prince、2度目のイベント開催に「嬉しい気持ちでいっぱい」

― まずはお二人から一言ずつご挨拶をお願いします。

永瀬廉:本日は寒い中お集まりいただきましてありがとうございます。短い間ですがよろしくお願いいたします。

高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」):みなさん、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。天気も晴れて花火日和になってめちゃくちゃ楽しみです!よろしくお願いします。

― 去年に続き2回目となります「King & Princeとうちあげ花火2025」ですが、2回目を迎えた今のお気持ちをお聞かせください。

永瀬:前回からで1年ちょっと経って…前回もここでやったよね?

高橋:そうね。4月はそうでしたね。

永瀬:そうですよね。またここで(記者の)みなさんの前でこうやって「こういうことやってるよ」って説明できるのも嬉しいですし、何よりやっぱ花火という嫌いな人がいないようなイベントを、ファンの方々となおかつ冬のこの時期にやれるというのはすごい嬉しいです。我々自身も「毎年やりたいね」って話していたぐらい去年楽しかったので、今年もこういうふうに開催することができて嬉しい気持ちでいっぱいです。

高橋:めちゃくちゃ幸せです。去年1回やらせていただいて、たくさんの人と、ファンのみんなと、同じ方向を向くことができるという、これがすごい新鮮で。みんなと同じ気持ちなんだろうなって思うことが嬉しくて。今回2回目でまた同じ場所で千葉に来れて、天気もよく、前回よりもパワーアップしたものもたくさんあって。だからKing & Princeを語る上では欠かせない特別なイベントになってきてるなと実感していますね。

― 去年と比べてパワーアップしたイベントになっているとのことですが、どんな進化があったのか教えてください。

高橋:結構たくさん、パワーアップすることをずっとみんなで考えてきたんですけど、ステージにおいてはやっぱ冬に開催するというところで、冬ならではの音楽だったりとか、あとは業界の先輩の楽曲をカバーさせていただいたりして。去年はできなかったんですけどそういうことをやったり、あとは本当に「うちあげ花火だからこそできるよね」ということをたくさん詰め込みましたね。

― 会場外でもティアラのみなさんが楽しめるイベントをたくさんやっているそうですが、どんなイベントなのでしょうか?

永瀬:去年と変わったことでいうと、まず屋台の台数が増えたり、「MYうちわFes」というファンの方がデコレーションしたうちわをいろいろ送ってきてくださって、我々が見て「うわすげえ!」ってなるものだったり。あと「ティアラFes」というファンの方々がKing & Princeの曲をワンコーラス歌ってみんなで盛り上がろうみたいなコーナーがあって、その動画を見せていただいたんですけど、すごい盛り上がっていて。今日も「Funk it up」って曲を男子が歌ってくれたりとかしていたので、あとで本番その人のこといじろうかなと(笑)。

高橋:あはは(笑)。

永瀬:「誰ですか~?」って言って(探して)、ちゃんと話聞きたいなっていう(笑)。なかなかファンの方々もそういう体験ってできないですし、これがやっぱKing & Princeのこの企画、このイベントのいいところだと思うので、そういうところをまた来年以降もできるのであれば、いろんな進化を見せていけたらなと思いますね。

※MYうちわFes:2人への想いを詰め込んだオリジナルデコうちわ”をファンが事前作成し、画像を応募。入賞者のオリジナルデコうちわ”は本公演開場中に会場ビジョンにて発表。
※ティアラFes:ティアラが特設ステージにてKing & Princeの楽曲を歌い、公演開始前に盛り上がるイベント。参加は応募制。


◆King & Prince新アルバム「STARRING」は「過去最高の時間をかけた」

― 12月24日のクリスマスイブにはKing & Princeとして7枚目のアルバム「STARRING」が発売されますが、どんなアルバムになっていますか?

高橋 「RE:ERA」っていう前回のアルバムを結構世界観重視で作ったんですけど、総合エンターテインメントとしてたくさんのコンテンツを引っさげたアルバム。これをファンのみんなにすごく楽しんでいただけて。だから「『RE:ERA』を超えてやろうぜ」っていうつもりで「RE:ERA」の制作活動が終わってみんなですぐ「次のアルバム何にする?」っていう話に取り掛かって。だから総制作時間で言うと、1年以上時間をかけて。自分たちもこのアルバムに対して、稼働というか撮影した日数とか含めると過去最高の時間をかけたアルバムになってるんじゃないかなと思っています。

― アルバムの表題曲「Theater」が今回花火とともに初めてお披露目されますが、どんな楽曲になっているのでしょうか?

永瀬:海人が言ってくれた通り、King & Prince史上今までで一番時間も、労力も、アイデアも、想いも詰めた作品になっていて、その作品の表題曲なので、そういういろいろな力を込めた曲です。もうMVももちろんすごいですし、3日ぐらい撮ったよね?

高橋:そうね。

永瀬:それも最長ですし、今までで一番スケールのでかい作品の中の一部、一番スケールがでかいMVになっているので、そういうところで曲も楽しんでもらえる、いろいろな見方ができるような。歌、ダンスももちろんそうですし、MVもそうですし、表現の仕方としていろいろな楽しみ方ができる曲ですね。

◆高橋海人、イベントで涙した理由

― 昨日も公演がありましたが、噂によると昨日泣いてしまった方がいるようで…(笑)。

高橋:はははは(笑)。

永瀬:情報が早い(笑)!!

高橋:すごいですね、さすが(笑)。

― そのときの様子を教えていただけますか?

高橋:はい。……僕です。泣いたのは僕です(笑)。

永瀬:知ってます。

高橋:はい(笑)。いや、やっぱりこのイベントで僕が「本当に素敵だな」って思うのが、自分たちじゃなくて花火が主役なんですよ。それをたくさんのティアラと一緒に同じ方向を向いて、美しい景色とKing & Princeの音楽をすごく深く楽しんでもらおうという企画。だから自分も久しぶりに聞いた曲で「この曲こんなよかったんだ」って気付いたりとか。その中の1曲で「君がいる世界」という曲があって。この曲、僕歌ってるときも結構泣いちゃうんですけど、改めて花火をみんなと一緒に見ているこの空間がすごい尊いなと思って。King & Princeの楽曲を自分が愛していることを再確認しましたし、守っていかなきゃなという覚悟が芽生えて、覚悟してるのに涙してましたね。気付いたら(笑)。

永瀬:でもみなさんご安心ください!彼、今日も泣きます(笑)!!

(会場が笑いの渦に)

高橋:やめて(笑)!!

永瀬:ご安心ください!

高橋:ちょっと昨日本当に、終わった後お風呂に浸かりながら「これちょっと、また明日も泣いちゃったらどうしよう」と思ってたんですよ。今の言葉でちょっと我慢できそうな感じがします(笑)。

永瀬:あはは(笑)。我慢できそう?みなさん用の涙は…。

高橋:ちょっとやっぱ本心で行きたいのよ(笑)。

永瀬:嘘ゼロのね(笑)。

高橋:リアルで行きたいので、リアルで泣いたらしっかり美しく撮ってください!お願いします!

― (永瀬へ)昨日の涙は隣で見ていて美しかったですか?

永瀬:めっちゃおもろかったっすね(笑)!

高橋:おい、おもろいとか言うな!人の涙を(笑)。

永瀬:僕は確かにそういう感情もちろん理解できるんですけど、「君がいる世界」が構成的に花火を見る最後なんですよ。なので壮大なんですよ、ほかの曲より。だから「うわ、マジヤバいな、この花火大会!!」って思いながら見てたので、なんかその感情もわかるけど「泣いてておもろ」ってなっちゃって(笑)。

髙橋:(笑)

― では今日の「君がいる世界」はちょっとカメラ寄っておいた方がいいですか?

永瀬:ちゃんとずっと海人を抜いてもらってるので、最後の方とかは。「海人の顔のアップで」って。

高橋:でもカメラが自分の方を向いてるっていう自覚があると、涙なかなか出にくいなって。

永瀬:あはははは(笑)。

高橋:一応目薬持って出てきます。

永瀬:嘘やん、めっちゃ(笑)。

◆永瀬廉、“カメラマン高橋海人”を絶賛

― こたつに入りながら花火を見るというのはなかなかないと思いますが、そういう体験はいかがでしたか?

高橋:めっちゃ特別感ありましたね。

永瀬:こたつ見ながら花火もそうですし、屋外でこたつっていうのもなかなかないから新鮮。

高橋:そうなんです。

永瀬:みかんとかも置いてくださってるんですよ。だから僕自分の携帯でみかん越しの花火とか撮ってみたり。1枚の写真で冬と夏を感じられる、すごくいい写真が撮れて。不思議な感覚やけどそれがすごい逆にいいなというか。だからこそ「よりいい時間過ごせてるな」という感覚ではありますね。あとマジで寒いのでありがたいです(笑)。

高橋:そうなんです。だから、肌寒い季節に夏服を着て、冬ソングを歌って、こたつに入って、花火見るって、もうなんか季節超越してるなっていう感覚がずっとありましたね(笑)。季節を越えていきます、僕たちは!

永瀬:そうですね。まさに。

― お二人で花火を見ているときはどんなお話をされていますか?

高橋:「綺麗だね~」っていう…(笑)。

永瀬:お互い動画撮り合ったりとかして。昨日は本当にずっと僕、自分の携帯で花火を撮っててほぼ花火を生で見てないんですよ。携帯で撮りすぎてしまって。だから今日はちょっと肉眼で見るのを意識しようかなと思ってますね。あと、めちゃめちゃラムネを食べすぎてたので…。こたつのセットにラムネ置いてくれてるんですよ。集中して見るってよりも、携帯で撮ってみたり、ラムネ食べたり、なんかほかも忙しくしちゃってたので、そこはちょっと反省しながら今日は肉眼で見たいですね。

高橋:僕は昨日はやっぱどれだけ美しく永瀬廉を撮るかっていうことに結構集中しておりまして。でも、本当にCMみたいな永瀬廉を収めることができたので、ちょっとどこかでみなさんにお見せできたらなって思います。今日も美しい永瀬を撮りたいと思います。

― 永瀬さんは高橋さんのこと撮らないんですか?

永瀬:撮りました撮りました!

高橋:撮ってくれてましたね。

永瀬:なんか、う~~~ん…上手く撮れなかったですね。

高橋:あははは(笑)。

永瀬:海人が上手いんですよ。やっぱそういう撮り方が。だから見せてもらったときにすごいよかったんで、僕の携帯にも送ってもらって。で、僕が撮ったの自分で見たら(高橋に)渡すまでもなくて(笑)。なんかずっと逆光で、そもそもあんま顔が見えへんかったから悔しかったですね。

★後編へ続く!

(modelpress編集部)

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