完全撮り下ろしで撮影された本作は、田中の持つ「可愛らしさ」と「大人の魅力」が融合した一冊。四季の移り変わりが感じられるカレンダーに仕上がっている。
田中は「2025年はいろいろなことに挑戦させていただいた1年だったので、2026年もいろいろなことに挑戦したいなという意味を込めて、一緒に旅に出かけているイメージをコンセプトにしました」と同カレンダーを紹介。衣装やメイクも全て自分でプロデュースしたといい「自分が11歳から10年間アイドル活動をして、卒業しても写真を撮っていただく機会が多かったので、新しい自分をどうやったら出せるかなと考えて、着たことのない生地感の衣装や形にこだわりました」と見どころをアピール。ファンに向けて「家に帰ってきて、すぐ目につく玄関に置いてほしいです」と笑顔で呼び掛けた。
また、お気に入りの写真に1月の黒いドレス姿のショットを選ぶと「1月から始まるカレンダーを出すのが初めてなので、ページを開いてすぐに、いつものみくりんではなくて“ちょっと大人なみくりん”になっているところがインパクトがあって好きです。アングル的に下から撮られていて新鮮ですし、大人っぽい私を見せたいなと思いました」とコメント。
ピンク色のランジェリー姿で大きなテディベアを背負った裏表紙カットもお気に入りだと言い、「ぬいぐるみと一緒に撮るとか、こういう可愛くてキュートな写真を撮りたくて。ファッションっぽい、おしゃれな感じも含めたかったので大好きです」と声を弾ませた。「カレンダーを渡したい人はいる?」と聞かれると「周りのスタッフさんです。いろんな現場に行くと、レギュラーを担当している方々のカレンダーが現場に置いてあるのを見て、愛されているなと感じるので、自分も今やらせてもらっているレギュラーやお世話になってるスタッフさんに現場に置いてほしいなと思います」と回答。
2025年を振り返った心境については「今年はソロアーティストデビューをさせていただいたり、自分では想像もつかなかったお仕事もあって、ファンの方にも『マルチで活躍するようになったね』と言っていただけるくらい、自分のやりたいことがたくさん叶う1年でした」と充実の1年を報告。「年内にやっておきたいことは?」との問いには「もう叶っちゃったんですけれど、(現在出演中の)ドラマ『良いこと悪いこと』(日テレ系)でピンクヘアにしていて…。今年は見た目のイメチェンをしたかったので、カツラなんですけれどドラマでできて嬉しかったです」と笑顔で話した。
お正月の予定については、HKT48卒業後は毎年熊本に帰郷していることを明かし「実家の愛犬が大きく育ったみたいで、私も東京でワンちゃんを飼ったので、会わせるのがとても楽しみです」笑顔を弾けさせた。











