現在放送中のTBS系ドラマ『フェイクマミー』に出演しているSnow Man・向井康二。同作ではクールな一面とかわいい一面を併せ持つベンチャー企業の副社長役を演じており、存在感を見せている。そこで本記事では、向井のこれまでの活躍を振り返りつつ、話題のドラマ『フェイクマミー』での注目ポイントを紹介したい。
【関連】Snow Man向井康二、タイ出身の母親が大喜びした映画撮影を回想「LINEが鳴りやまない」
今年、自身ら初のスタジアムツアー『Snow Man 1st Stadium Live~Snow World~』を成功させるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているSnow Man。そのメンバーとして活躍する向井は、今年は人気シリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)の集大成『特捜9 final season』に出演するなど、俳優としても存在感を増している。その活躍は国内に留まらず、タイドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』ではタイの実力派俳優・マーチ=チュターウット・パッタラガムポンとダブル主演を務めており、グローバルな活躍が光っている印象だ。
そんな向井が出演しているドラマ『フェイクマミー』は、波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるファミリークライム・エンターテインメント。正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子供の未来のために“母親のなりすまし”という禁断の契約を結ぶ物語だ。向井が演じるのは、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」の副社長・黒木竜馬。社長・日高茉海恵(川栄)の右腕的存在として会社の急成長を支える一方、彼女の娘・いろはの成長も幼い頃から見守ってきたという重要な役どころとなっている。
公式コメントでは、「クールな一面もあり、かわいい一面もあるこのキャラクターを愛していただけるとうれしい」と語っていた向井。その言葉通り、第1話では茉海恵を支える敏腕副社長としての有能な姿に加え、茉海恵に言われるがまま、“ニセママ”を務める花村薫(波瑠)といろはと共に家族写真を撮影し、思いがけず“ニセパパ”にされて困惑した様子を見せるというギャップのある演技を披露。SNSでは、「表情も姿勢もクールでかっこいい」「表情管理が素晴らしい」「ちょっと社長に弱い黒木竜馬も面白いしかわいい」といった反響があり、“ハマり役”という声もあがっている。
10月31日には、森崎ウィンとダブル主演を務める日タイ共同制作の映画『(LOVE SONG)』の公開も控えている向井。『フェイクマミー』での演技と共に、今後の俳優としての飛躍にも注目だ。




