Netflix「アドレセンス」、“少年”役オーウェン・クーパーの史上最年少受賞ほかエミー賞6冠 | NewsCafe

Netflix「アドレセンス」、“少年”役オーウェン・クーパーの史上最年少受賞ほかエミー賞6冠

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オーウェン・クーパー Photo by Kevin Winter/Getty Images
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  • Netflixシリーズ「アドレセンス」は配信中
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日本時間9月15日に開催された第77回エミー賞授賞式にて、英国発のNetflixシリーズ「アドレセンス」がリミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ部門にて作品賞など6冠。容疑者となる少年を演じたオーウェン・クーパーが15歳で同・助演男優賞を受賞し、エミー賞の演技部門で史上最年少の男性受賞者となった。

エミー賞は、米テレビ芸術科学アカデミーが毎年アメリカのテレビ業界で功績を残した番組に与えられるアワード。映画界のアカデミー賞と並ぶ米エンターテイメント界最高峰の栄誉とされている。

Netflixシリーズ「アドレセンス」は、13歳のジェイミー・ミラーが同じ学校に通う少女を殺害した容疑で逮捕されるところから幕を開ける、全4話のドラマ。

各話がワンカット撮影され、登場人物たちの感情にジリジリと迫る臨場感や、SNSの影響と“有害な男らしさ”の拡散についても切り込み、3月13日より世界配信されるやグローバル1位となり、「ウェンズデー」シーズン1に次いで史上2番目に視聴されたNetflix英語シリーズに。視聴時間は5億4,000万時間を超えている。


リミテッドシリーズ/アンソロジーシリーズ部門の助演男優賞受賞者として名前を呼ばれたオーウェン・クーパーは、興奮した様子で「ここに立っているなんて、うわ…とてもシュールだ」とトロフィーを受け取ったが、「この賞には僕の名前が載るかと思いますが、これはカメラの後ろにいる人たちと、スティーヴンやすべてのキャストのものです」とスピーチを締めくくった。

この日の授賞式では、オーウェン・クーパー演じるジェイミーの父親エディ・ミラーを演じ、脚本も手がけたスティーヴン・グレアムが同部門主演男優賞、ジェイミー・ミラーの精神鑑定を行う心理療法士ブリオニー・アリストンを演じたエリン・ドハーティが助演女優賞ほか、作品賞、監督賞(フィリップ・バランティーニ)、脚本賞(ジャック・ソーン、スティーヴン・グレアム)を獲得した。

Netflixシリーズ「アドレセンス」は配信中。

第77回エミー賞授賞式はU-NEXTにて見逃し配信中。9月20日(土)より字幕版が配信開始予定。
《上原礼子》

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