橋本環奈“明日香”&眞栄田郷敦“高広”のドラマに密着『カラダ探し THE LAST NIGHT』撮影舞台裏&場面写真も | NewsCafe

橋本環奈“明日香”&眞栄田郷敦“高広”のドラマに密着『カラダ探し THE LAST NIGHT』撮影舞台裏&場面写真も

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『カラダ探し THE LAST NIGHT』©2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会
  • 『カラダ探し THE LAST NIGHT』©2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会
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  • 『カラダ探し THE LAST NIGHT』©2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会
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2022年公開のホラー映画No.1大ヒットを記録した『カラダ探し』の最新作『カラダ探し THE LAST NIGHT』より現場レポートが到着した。

前作で結ばれたように見えた、橋本環奈が演じる明日香と、眞栄田郷敦が演じる高広。高広が明日香をバックハグしながら、「たとえ明日香が消えたとしても、その時は俺が見つけてやる」と約束。その印として明日香にネクタイピンを渡すシーンは、胸キュンポイントとして観客の心を掴んだ。本作でも2人のドラマが大きな見どころの一つと言える。

最新作では、明日香が学校での「カラダ探し」を終えた直後に姿を消し、高広とは離れ離れとなって“死者の世界”に迷い込んでしまう…というストーリーが展開。前作から“3年後”を舞台に、長きにわたって明日香を探し続けていた高広が、彼女を助けるために新たな「カラダ探し」に飛び込んでいく。

劇中では、「高広の目の前で、明日香が消えてしまう」という前作のラスト直後となる場面も描かれている。つまり橋本と眞栄田は、“3年前”の明日香と高広も演じることになったのだ。

撮影において橋本と眞栄田が再会したのは、前作で映し出された「カラダ探し」のロケ地でもある北九州市の西南女学院。礼拝堂に佇んだ2人は、懐かしむように周囲を見渡して目尻を下げた。

羽住英一郎監督は礼拝堂に差し込む光にもこだわり、明日香と高広の関係性の尊さを表そうとしていた。眞栄田は「明日香とのシーンは一つ一つが大事で、意味のある場面なので、丁寧に作っていけたらいいなと思っています」と意気込みを明かす。

明日香と高広は、誰かのために走り出すことができる強さを持った似た者同士。そして橋本と眞栄田は、瞳の芝居からもキャラクターの情熱を表現できる俳優力を持った2人だ。羽住監督が「よーい、スタート!」と声を響かせると、橋本と眞栄田はネクタイピンを見つめながら、もしみんなが記憶をなくしてしまったとしても、自分たちの想いはつながっていると確信する明日香と高広の心の動きを鮮やかに演じきる。

絡み合う眼差しはドキリとするほどまっすぐで、明日香&高広がお互いに寄せる想いの強さがひしひしと伝わってくる。この場所で消えてしまう明日香を助け出すため、高広は再び恐怖のループにダイブ。

明日香も「高広に会いたい」という気持ちを胸に、“死者の世界”で戦いを繰り広げる。相手への愛を糧に強くなる彼らが、どのような結末を迎えるのか…。ネクタイピンの約束を果たせるのか、注目して欲しい。

そして、2024年9月26日から、城島高原パークで新たな「カラダ探し」のメンバーとの撮影にも励んだ眞栄田は、10月25日に行われた橋本との礼拝堂のシーンでオールアップを迎えた。

眞栄田は「橋本さんの本番に入る時の切り替えは、やっぱりすごい」とスイッチの入り方に驚きつつ、「また高広を演じられてうれしかったです」とキャラクターの成長を掘り下げられたことに感無量の面持ち。羽住監督とガッチリと握手を交わして、撮影現場を後にした。

橋本は、「高広は、明日香を大事に思うことを原動力にして動いていく。郷敦からは、高広と重なるような真面目さやまっすぐさが伝わってきました」としみじみ。原祐樹プロデューサーは、「また高広と明日香を撮ることができていると思うと、グッときました。明日香と高広の織りなすドラマは、本作の大きな見どころ。2人の想いを、ぜひ感じていただきたい」と語った。

『カラダ探し THE LAST NIGHT』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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