宮崎あおい、13年ぶりの民放連続ドラマ 大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」出演 | NewsCafe

宮崎あおい、13年ぶりの民放連続ドラマ 大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」出演

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「ちょっとだけエスパー」
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主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子のタッグで贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ「ちょっとだけエスパー」に、宮崎あおいが出演することが分かった。

主人公は、会社をクビになり人生詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉洋)。妻と離婚し、財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々。ある日、文太はとある会社の最終面接に合格、社長から思わぬ言葉をかけられる。

「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」――。“ちょっとだけエスパー”になった文太に与えられた仕事は《世界を救う》こと。その上、《人を愛してはならない》という実に不条理で不可解なルールまで課され、用意された社宅では、見知らぬ女性・四季と夫婦生活を始めることに――。

今回出演が明らかになった宮崎が演じるのは、謎めいた妻・四季。会社が用意した社宅で文太と夫婦生活を送ることになる四季は、記憶喪失なのか文太を本当の夫だと思い込んでいる。文太は戸惑いつつも、社長の指示により、四季の思い込みを決して否定せず、本当の夫婦として暮らすことに。

「あにいもうと」では兄妹を演じた2人が、実に7年ぶりに共演。また、宮崎が民放の連続ドラマに出演するのは13年ぶり。「夫婦のパワーバランスとしては、文太さんを操っている…ではないけれど、ちょっと転がしていて。でもすごく可愛らしくて、天然っぽいところもある女性なのかなと思っています。セリフが面白いですし、結構ツッコミどころのあるキャラクターでもあるので、それをどうやって演じていくのか、そして文太さんはこのセリフにどう返してくれるのだろうかというのも、今からとても楽しみです」と“等身大”だという今回の役どころを明かす。

また、「大泉さんもそうですし、すごく久しぶりにご一緒させていただく方もいらっしゃるので、みんなが集まった空間でどんなお芝居が繰り広げられるのかが、今から楽しみで仕方ないです。見てくださる方に、この現場を楽しみながら作ったものを、その雰囲気を含めてきちんと届けられるように、まずは私も全力で楽しみます。ぜひ期待していてください」と視聴者へメッセージを寄せた。

そして先日、大泉らがクランクイン。「このドラマをやることは数年前から決まっていたので、ついに始まったなという感じです。まだクランクインしたばかりなんですが、現場はとても楽しい雰囲気ですよ」と報告した大泉。「前回はあおいちゃんが妹で、私はダメな兄貴という設定だったんですが、今回はいろいろありますが一応夫婦。僕は年を取った気がするんですけど、あおいちゃんは変わらないですね…本当にお美しいです」と宮崎についても語った。

なお、撮影中のドラマ本編映像を使用したティザー、2人のインタビュー&ポスター撮影のメイキングも公開された。

「ちょっとだけエスパー」は10月21日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。

※宮崎あおいの「崎」は、正しくは「たつさき」
《シネマカフェ編集部》

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