「10年前と眉の形が同じ」「自分に似合う眉がわからない」そんな悩みを抱えていませんか?
眉は、顔の印象を左右する重要なパーツ。けれど、年代を問わず、自分にとって正解な眉の描き方がわからずに悩んでいる方は多いようです。
今回は、オトナサローネライターの遠藤幸子が、オバ見えする眉の特徴を紹介します。当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。
▶オバ眉と若見え眉の違いをチェック!
オバ見えする眉の特徴は?

オバ眉と若見え眉、どんな違いがあるか分かる?
(1)細すぎる眉
40・50代の方に多いのが、細眉。
眉の太さは顔のパーツや骨格などに従い、自分に合った太さに決めることが大切です。そのため、細い眉が必ずしもオバ見えするとは言い切れませんが、細すぎる眉は古臭く見えてやはりオバ見えするリスク大!
(2)つり上がった眉
眉山を非常に高い位置に設定したり、眉を上から描いたりしていると、つり上がったような眉に仕上がります。今はそのような眉は流行っていないので、ひと昔前の古い眉に見えて、オバ見えする可能性大。
▶眉尻や毛量もオバ見えの原因に!
(3)眉尻が下がっている、もしくは、不自然に上がっている
眉尻が下がっている、あるいは、不自然に上がっていると、時代に取り残された印象に見え、オバ見えする可能性があります。
また、眉尻が下がっていると、不満気に見えたり、寂しそうに見えたりします。逆に、眉尻が不自然に上がっていると、怒っているように見えたり、キツく見えたりします。
(4)眉がのっぺりしている
今は、自然な毛流れや立体感がある眉がトレンド。ペンシルやリキッドなどで眉全体を描くと、のっぺりとした印象に見え、オバ見えする可能性があります。
(5)眉が薄い
自前の眉が薄く、それに合わせて全体を整えると薄く、物足りない仕上がりになりがち。それでは、顔の印象もぼやけてオバ見えする可能性があります。
あてはまる眉の場合は、今すぐに見直して、若見えする眉の描き方の基本を学びましょう。
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