同グループは、選抜メンバー11名による「雲組」と、非選抜12名で構成される「青空組」の2チームで活動中。この日は、それぞれが別ステージとして登場し、異なる色の魅力を放った。
ライブの幕を開けたのは「雲組」。1曲目は、感情を込めてしっとりと歌い上げる『涙を流そう』。続けて『青春の旅人』『初めて好きになった人』と、青春のきらめきや切なさを感じさせる3曲を連続で披露した。


後半のステージに登場したのは「青空組」。『恋は倍速』で勢いよくスタートすると、『好きすぎてUp and down』『青空について考える』と続けてパフォーマンスを展開。フレッシュで勢いのある表情と歌声に、会場の熱気はさらに加速した。

その後披露したのは、8月6日発売の最新シングル『視線のラブレター』。先ほどの元気なパフォーマンスから一転、しっとりとした歌声が響きわたり、グループとしての振り幅を見せつけた。そしてラストナンバー『空色の水しぶき』では、全員で力強く歌い切り、ステージを締めくくった。
