Aぇ! group佐野晶哉、映画「トリツカレ男」主人公声優に決定 ヒロインは上白石萌歌【コメント】 | NewsCafe

Aぇ! group佐野晶哉、映画「トリツカレ男」主人公声優に決定 ヒロインは上白石萌歌【コメント】

芸能 モデルプレス/ent/movie
佐野晶哉、上白石萌歌(C)2001 いしいしんじ/新潮社(C)2025映画「トリツカレ男」製作委員会
【モデルプレス=2025/07/29】いしいしんじ氏による小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)が映画化され、11月7日に公開。この度声優が解禁され、主人公のジュゼッペ役をAぇ! groupの佐野晶哉、ヒロインのペチカ役を上白石萌歌が務めることがわかった。

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◆佐野晶哉&上白石萌歌「トリツカレ男」声優に決定

5月に公開された特報映像では主人公・ジュゼッペが高らかに歌う姿が映し出され、声優は伏せられていた。YouTube再生数100万回を突破するなどSNS上で大きな話題を呼び、予想が繰り広げられていたジュゼッペ役の声優も解禁。何かに夢中になると、他のことは一切見えなくなってしまうことから周りのみんなに“トリツカレ男”と呼ばれている主人公・ジュゼッペを演じたのは、佐野。その溢れる才能から、ミュージカルに出演の経歴を持ち、映画やドラマでも幅広い活躍を見せ人気を博している佐野が、魅力たっぷりにジュゼッペを演じる。

本作のヒロインで、ジュゼッペが恋に落ちる風船売りのペチカを演じたのは、上白石。ミュージカル『赤毛のアン』に史上最年少出演後、俳優として活躍する一方で、「adieu」名義でアーティスト活動も行う上白石が、様々な表情を見せるペチカを見事に表現した。

歌唱力抜群の佐野と上白石の2人が歌う劇中歌を制作したのは、Awesome City Clubのatagi。映画音楽を手がけるのは“初”となるatagiが劇中歌5曲と一部劇伴を担当。彩り豊かな音楽の数々を生み出し、中でも2人が歌うデュエットソングは多幸感あふれるミュージカルシーンに仕上がった。

◆ジュゼッペ(佐野晶哉)&ペチカ(上白石萌歌)が歌う音楽予告映像解禁

解禁された音楽予告では、「トリツカレ男のジュゼッペだぞ」というジュゼッペのセリフからスタートし、その後ジュゼッペはペチカに心を奪われ、緊張のあまり目も合わせることができない中、「友達になりたいんだ、キミと」と自分の気持ちを伝えると、「喜んで!」と嬉しさを露わにしながら返事をするペチカ。2人の物語が加速していく予感と共に、佐野と上白石の息がぴったり合った劇中歌「ファンファーレ ~恋に浮かれて~」が流れ、ジュゼッペとペチカが共に時を過ごし、仲を深めていく2人の様子が色彩豊かに映し出される。

声優担当にあたり、佐野は「初めて映像を見た時、1枚1枚手書きで描かれた温もり溢れるアニメーションと個性的なキャラクターに釘付けになり、純粋に生きるジュゼッペに勇気をもらいました。劇場を出るといつもの世界がいつもより澄んで見えるような映画です。好奇心を奮い立たせてくる素敵なストーリーと心躍る音楽をぜひ劇場で!この映画にトリツカレてください!」とコメント。上白石は「いしいしんじさんが20年以上前に紡がれた瑞々しい物語に新たな息吹が吹き込まれ、鮮やかな色彩や歌が加わることでさらに豊かな世界が広がったこの作品に参加させていただけて、とても幸せです。ペチカはさまざまなものを抱え、孤独に生きる女の子。ジュゼッペと出会うことで彼女の凍りついた心がしだいにほどけてゆきます」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

◆ジュゼッペ:佐野晶哉コメント

ジュゼッペにトリツカレた佐野晶哉です。初めて映像を見た時、1枚1枚手書きで描かれた温もり溢れるアニメーションと個性的なキャラクターに釘付けになり、純粋に生きるジュゼッペに勇気をもらいました。劇場を出るといつもの世界がいつもより澄んで見えるような映画です。好奇心を奮い立たせてくる素敵なストーリーと心躍る音楽をぜひ劇場で!この映画にトリツカレてください!

◆ペチカ:上白石萌歌コメント

ペチカ役を演じました、上白石萌歌です。いしいしんじさんが20年以上前に紡がれた瑞々しい物語に新たな息吹が吹き込まれ、鮮やかな色彩や歌が加わることでさらに豊かな世界が広がったこの作品に参加させていただけて、とても幸せです。ペチカはさまざまなものを抱え、孤独に生きる女の子。ジュゼッペと出会うことで彼女の凍りついた心がしだいにほどけてゆきます。物事に対しても人に対しても、“好き”という気持ちを混じり気なく心に持つことの素晴らしさを改めて感じました。観終わった後に目に映るものすべてがうつくしく見えるような、そんな作品です。大きなスクリーンでぜひ体感してください!

◆音楽:atagi(Awesome City Club)コメント

音楽を担当させていただきました、Awesome City Club atagiです。慣れない事もあり不安がありましたが、コンテができ、絵が動き。作品がどんどん立体的になっていく中で、いつしか物語の一員になったように音楽を作る事ができました。作品に導かれるように音楽を作れたという事は、本当に幸せな事でした。出来上がった作品を見て、改めて佐野さんや上白石さんの表現に驚かされました。歌唱もセリフも、随所にまごころを感じました。この映画には、人の営みの面白さ、可愛さ、温かさ、そして力強さが詰まっています。ワクワクして作品をご覧になって頂けたらと思います。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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