【女子旅プレス=2025/07/29】東京・有楽町駅前に、ファレル・ウィリアムスとNIGO(R)がプロデュースする初のアート・商業・ホスピタリティの新複合空間「JAPA VALLEY TOKYO」が、2027年に開業する。【写真】鎌倉発生チョコブランド「メゾンカカオ」東京に初のカフェショップ◆有楽町駅前の新空間「JAPA VALLEY TOKYO」とは解体工事中の有楽町ビルおよび、新有楽町ビル跡地となる約1万平米の敷地に新設予定の「YURAKUCHO PARK」内に誕生する「JAPA VALLEY TOKYO」は、カルチャーの革新者であるウィリアムスとNIGO(R)が仕掛ける複合空間。カリフォルニアのナパ・バレーを着想源に、「ワイン醸造」を「日本酒の匠の技」へ置き換えることで、クラフトマンシップの視点から観光モデルを再解釈。世界的アーティスト・KAWSとのコラボレーション作品が設置されるほか、アート・食・ファッションのポップアップストアや、多様な発信を行うイベントスペースなどを整備し、新しい観光拠点をつくることを目指していく。建築・空間設計には、NOT A HOTEL・クリエイティブアドバイザーである2人がディレクションするクリエイティブチームと、三菱地所設計が参画。今回のプロジェクトについてウィリアムスは、「NIGO(R)とはこれまでも、“心を宿した意味あるクリエイティブ”という共通のデザイン言語でつながってきました。『JAPA VALLEY』は、そうした私たちの共通するデザイン言語を、空間・形として具現化し、誰もが体験できる場として創り上げるプロジェクトです」とコメントしている。(女子旅プレス/modelpress編集部)■「JAPA VALLEY TOKYO」(「YURAKUCHO PARK」内) 開業予定時期:2027年 (2025年7月時点)【Not Sponsored 記事】