ワンダーファイは、2025年7月22日に全世界同時リリースされた新作ゲーム「ポケモンフレンズ」において、問題提供および一部開発を担当したことを発表した。「ポケモンフレンズ」は、考えることが楽しくなるひらめき問題を1,200問以上収録し、ポケモンの世界観を生かしたユニークな内容となっている。 ワンダーファイは、これまでに知育アプリ「シンクシンク」を通じて、150か国で300万人以上の子供たちに考える楽しさを届けてきた実績を持つ。同社は「世界中の子供が本来持っている“知的なわくわく”を引き出す」というミッションのもと、10年にわたり教材やコンテンツを開発してきた。 「ポケモンフレンズ」では、問題を解いて手に入れた「イトダマ」を使ってポケモンのぬいぐるみを作ることができる。作ったぬいぐるみは部屋に飾ることができ、家具を置いたり壁紙を変えたりすることで、自分だけの「ぬい部屋」を作ることが可能だ。 また、ゲーム内の「シンクタウン」では、ぬいぐるみが好きな人々から特別な「おねがい」が届き、それをかなえることで家具などをもらえる「フレンズミッション」も用意されている。 ワンダーファイの代表である川島慶氏は、「ポケモンフレンズは、子供も大人も遊びながら思考世界に没入できるよう、出題ロジックやレベル設計にこだわっています。問題にポケモンが登場することで動かしてみたいと思えたり、『わかった!』という喜びが一層大きくなり、自然と挑戦したくなります」とコメントしている。 「ポケモンフレンズ」は、iOS、Android、Nintendo Switchでプレイ可能で、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語に対応している。