【モデルプレス=2025/07/10】「Kao presents TGC Jakarta 2025」が7月5日と6日、インドネシア・ジャカルタのPlenary Hall, Jakarta Convention Centerで開催され、2日間で約7500人が来場した。テーマは「A STAGE FOR EVERY WOMAN TO SHINE(すべての女性が輝けるステージ)。インドネシアの女性たちの多様な才能にスポットを当てるとともに、アイドルやアニメをはじめとする日本発のカルチャーを体感できる、世界と日本をつなぐ新たなTGCとなった。
イベントのオープニングを飾ったのは、TGCがプロデュースする「TGC SPECIAL COLLECTION produced by TOKYO GIRLS COLLECTION」。“アイドルカルチャー×ファッション”をショーテーマに、日本とインドネシアをつなぐ華やかな演出で、2012年から2016年までJKT48として活動、現在はインドネシアを拠点にタレントとして活躍する仲川遥香がトップバッターを飾り、続いて現代の日本のアイドルカルチャーを牽引するFRUITS ZIPPERのメンバーが登場した。
1日目のショーのテーマは「NEW KAWAII KIMONO」日本の伝統的なファッション、着物とリアルクローズが融合したルックで、幕開けに相応しい唯一無二の華やかなコレクションを披露した。2日目は「TOKYO NEW KAWAII」をテーマに、FRUITS ZIPPERそれぞれのメンバーカラーを取り入れながら、東京の最旬トレンドを反映したルックがランウェイを彩った。
Vidi Aldianoのスペシャルショーパフォーマンスも。 Monique SoeriaatmadjaのSOE Jakartaによる「KAO × SOE Jakarta」コレクションでは、手織りの伝統的なインドネシアの織物を現代的な解釈で再構築し、地元職人と協働した作品がランウェイにお披露目。Vidi Aldianoが再び登場し、Agatha PricillaやTGCファイナリストTOP20による特別ランウェイも披露した。