【モデルプレス=2025/07/10】5人組ダンスボーカルグループ・M!LK(佐野勇斗、塩崎太智※「崎」は正式には「たつさき」)、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人)が7月9日、最新シングル「アオノオト」の発売記念スペシャルイベントを六本木ヒルズアリーナにて開催。ここではイベント前に行われた取材会の様子をまとめる。<ほぼ全文>【写真】M!LK、浴衣姿で話題曲披露◆M!LK「アオノオト」“イイじゃん”ポイントは?― 発売日を迎えた心境はいかがですか?吉田:夏曲でシーブリーズのCMタイアップソングにもなっている「アオノオト」を今日リリースできたことが、すごくありがたいなと思います。リリースイベントもするので、天気どうかな?って思っていたんですけど、晴れて良かったです。もうちょっとでゲリラ豪雨だったらしくて、ギリギリ晴れの状況でできました。本当に爽やかで、夏をちょっと涼しくしてくれるような曲なので、今日は頑張りたいです!曽野:最近外に出たら暑い、中に行ったら寒いみたいな、温度の変化があって、体調を崩しやすい季節だと思うんですけど、みんな元気に来られて良かったです!一同:(笑)。曽野:今日という日を迎えられて良かったです!佐野:ミュージックビデオも歌も前々から準備していて、今回制作に関わらせてもらったメンバーもいますし、やっと発売初日を迎えられて安心する気持ちと、さっきMVも公開されたので、ファンの方々にようやく届くことが嬉しいです!山中:この曲がすごく好きで、制作段階からずっと聞いていました。早くみなさんに届けたかったので、この日を迎えられてすごく嬉しいです!塩崎:夏曲ですし、聴いているだけで爽やかな気持ちになるので、暑くなり始めたこの時期にお届けできるのはすごく嬉しいです!― 今作の「イイじゃん」ポイントを教えて下さい。佐野:今回、仁人がセンターになって円陣を組む振り付けがあるんですけど、そこがM!LKを象徴しているというか。メンバーと目を合わせて歌うんですけど、僕はそこが1番楽しくて。ハイタッチをするとこもあるんですけど、ファンの方ともハイタッチをしてる風になっているので、そういうところが細かくて好きです。イイじゃんです!曽野:MVイイじゃん!初めてドラマというかお芝居が入ったMVを撮らせていただきまして、色々監修したんですけど…佐野:俺がな!曽野:佐野さんが入ってくれたんですけど(笑)、やっぱりメンバーへの愛がこもっていて、今までとまた違った別のジャンルのMVなので、M!LKの新しい良さが見せられてイイじゃん!塩崎:みんなでジャンプしてるのイイじゃん!「最高のジャンプ」っていう歌詞に合わせて、みんなで最後の方に高くジャンプするんですけど、その瞬間は音楽番組とか出させていただいている時も1番青春感があって良いので、ぜひ見ていただけたらと思います。山中:僕はサビの後ろの音イイじゃん!トランペットとか、吹奏楽部が吹いているみたいな感じの音なんです。元々そういう系の曲が好きなので、この曲も好きなんだと思うんですけど、広がる感じと、夏っぽさと…学校でそういう吹奏楽部の音をよく聞いていたなって。懐かしさを感じつつも青春を感じられると思って、それが好きなポイントです。佐野:それで言うと、途中のイントロとかもすごく好きです!吉田:吉田的には、歌詞です。今学生のみんながいわゆる青春って思いがちなんですけど、今何かに向けて頑張っている人たちって、みんなその人にとっての青春じゃないかなって。僕らはもう学生ではないんですけど、こういう風に5人で色々活動しているのもすごく青春だし、今何かに向けて頑張っている人たちみんなに向けての応援歌っていうのが、今の僕たちがみんなに届けたい曲だなって。そこが素敵だなと思います。◆M!LK、MVで注目してほしい部分明かす― MVが公開されましたが、ファンの反応で印象に残っているものはありましたか?佐野:「やっぱ佐野顔イケメン」。一同:(笑)。吉田:単純に褒め言葉!山中:それ書いてあった(笑)?佐野:書いてなかったです(笑)。めっちゃ言われていたのが「太智くんが喧嘩の仲裁に入るのが解釈一致」「太智くんが最後の試合で円陣の声掛けするのが解釈一致」って。「そうなんだ。やっぱり仁人じゃないんだ」って思いました(笑)。結構仕掛けもあって、学園の名前を“道夢”で“ドーム学園”とか。これ確か柔太朗が思いついたんだよね?山中:そう、俺が思いついた!佐野:何にしようって話をした時に思いついたのが柔太朗で。僕ら“佐野30”みたいな感じで番号のあだ名が付いているんですけど、そのあだ名が背番号になっているのもみんな反応してくれていて。吉田:おかげで俺、2軍なの。150なの。山中:めちゃくちゃ強豪校。居すぎでしょ!4軍ぐらいじゃない(笑)?吉田:「なんでだよ!」っていう不満はあります(笑)。― MVで注目してほしい部分はありますか?山中:僕はエースピッチャーの役なんですけど、ちゃんと野球っぽく投げたことがなくて。練習する時間もなくて、当日朝に(現場に)行って、はやちゃんとかコーチに教わっていました。最初は下手すぎて笑われながらやっていました。佐野:運動やっていたからか、成長速度がすごかったです!短い時間でよくできたなっていうぐらい。山中:できているかは置いておいて、なんとか形にはなったので、久々に楽しかったです。― どういった練習を?佐野:フォームだけはとにかく修正しようってね。山中:網に投げまくる練習をしていました。すごく筋肉痛になりましたけど、楽しかったです!曽野:僕MV撮ったときに金髪だったんです。でも、野球部だからはやちゃんに「黒にしなさい」って。佐野:俺じゃないじゃん。監督じゃん!曽野:(佐野が)監修していたので(笑)。髪の毛を黒く染めるスプレーみたいなのを1缶まるごと頭にかけて、あれは大変でした。もうギシギシで、家に帰っても10回ぐらい頭洗わないと取れない、みたいな(笑)。お風呂場も真っ黒の飛沫が飛んじゃって、まだちょっとこびりついています。山中:取りなよ!吉田:わかる。あれ取れないんだよな〜。曽野:もう取れないの(笑)。それは頑張りました!佐野:僕と柔太朗が喧嘩している場面で、舜太が空気を読まずに2人を無理にくっつけようとするシーンがあって。太智が「舜太ダメだよ!」ってそれを止めに入ってきて、舜太を廊下に連れていくんですけど、(塩崎は)見えないところでも芝居しているので、そこを感じてほしいです!山中:それは感じられないだろ(笑)。曽野:大体お芝居とかって映らなくなったら1回静かにして止めて待っているんですけど、僕(塩崎に)廊下に連れてかれて「お前何やってるんだよ!」って壁にボンって(笑)。塩崎:僕ドラマとかやったことないので…。一同:あるだろ(笑)!塩崎:あんまり経験がなくて(笑)、みなさんカットがかかっても、芝居にちゃんと入っているって話を聞いて。曽野:「だいちゃん、終わったよ」って言っても「何やってるんだよ!」って(笑)。佐野:憑依型なので、彼。塩崎:ごめんなさい。気持ち入れすぎて…山中:だとしても怒り過ぎね!一同:(笑)。◆吉田仁人「チラチLOVE」披露にプレッシャー?― カップリングも既にファンのみなさん話題になっていますね。「チラチLOVE」は吉田さんのセリフが印象的です。塩崎:この話になると(吉田が)毎回嬉しそうなんですよ。「ん?」って顔するんですけど。佐野:吉田はお前しかいないよ!吉田:多少の“てい“は取らせて(笑)。ここで「そうなんですよ、今回ね」って言い始めたら冷めるでしょ!?一同:(笑)。吉田:今回カップリングについては、佐野と吉田がどういうのを作りたいか意見があったらちょうだいよ、みたいな感じで2人が入っていたんですけど「チラチLOVE」の原型が出来上がったぐらいの時から、もう僕に権利はなくて。佐野:完全に僕です!吉田:全部、勇斗!ディレクションもなんなら歌割りも全部勇斗!結果、俺しかセリフ言ってない、みたいになっちゃって。ディレクターの席で「もっとこういう風に言って!」みたいなやつも(佐野が)全部やっていて。結構プレッシャーですね。ライブでやるのは。塩崎:でもライブでやれるかはまだ決まってないんだよ。セットリスト入れるかどうかは…。佐野:太智にお願いしないと。塩崎:セトリ落ちしちゃう可能性もあるから。だからもっと仁人には自信もってやってほしい。「やらされてます!」じゃなくて「やりたいです!」っていう感じで。吉田:いやいや…すんなり「やりたいです!」っていう人いますか!?佐野:裏でもちゃんとしないとさ、太智みたいに。俺らにむかって「好きなんでしょ?」って言ってこないと俺らに。吉田:きつくない?俺がそんなことやり始めたら。塩崎:でも今日ちょっと意識して、彼だけモフモフ(浴衣に付いている尻尾)を自分で選んでました。「付けてください」って言われたわけじゃなく、自分から望んで付けているらしいです。吉田:こ、これは…付けたら良いかな、合うかなって。山中:「アオノオト」の衣装は僕が考えているので、ショックですね。一同:(笑)。吉田:どうして!?なんで!?山中:俺は考えて、あれに(尻尾を)合わせるって決めたのに。曽野:勝手に盗まれたね。塩崎:「これにも使えるやん!」みたいで、ちょっと嫌だよね。山中:そうそう!吉田:ファッションって遊びじゃない!?山中:でもファンの皆さんが見つけてくれたら良いよね。吉田:パフォーマンスもどうなるのか。振り付けはまだ入れてはないですけど、見ていて。結構M!LKにないぐらい今までで1番可愛い系というか。曽野:テンションが落ちているときはできない!佐野:やってくれよ(笑)!吉田:やるときは全力で。5人とも全力でね!佐野:僕らはあくまでも引き立て役なので。吉田:ふざけるなよ(笑)!山中:これ(手をヒラヒラさせて吉田をアピール)でもいいわけだよね。一同:(笑)。◆佐野勇斗&山中柔太朗、イベント前に“チョコまみれに”― 先ほど佐野さんと山中さんがインスタライブでチョコまみれになって、トレンドに上がっていましたね。佐野:その件についても僕がディレクションしたんですけど…山中:してないだろ(笑)。だいちゃんに関しては何も知らない。見てなかった。佐野:柔太朗が今日(Instagramの)フォロワーが30万人いきそうだったので、10万人のときの生配信と同じことをやろうってなって、風船にチョコを塗ってチョコドームを作ったんです。以前失敗したのでリベンジしようってやったんですけど、今回は風船が割れちゃって。壁も柔太朗くんの服とか時計も、全部チョコまみれになっちゃって、トレンド入り(笑)。山中:でも復帰しました!(時計をアピール)佐野:朝「ラヴィット!」さんに出ていたので、メイクとかもそのままでここ(イベントの現場)に入ってこようと思っていたんですけど、チョコまみれになったのでお風呂に入って落としてきました。山中:それが一番焦りましたね。吉田:勇斗この現場に入るときにメイクさんに「面白かったから全然良いよ!」って言われていたじゃん?結構怒ってたぞ。もうっ!って(笑)。曽野:それも全部計算らしいです!台本があったみたいです、噂では(笑)。佐野:俺が!?吉田:めっちゃ良い作家さんついてるじゃん〜!山中:本当にショック受けていたよね俺ら。最悪だった(笑)。吉田:ガチで焦った顔してたもんね。2人とも(笑)。曽野:だったら(時計を事前に)外してるしね(笑)。佐野:ほんとだよ!◆M!LK、浴衣衣装で互いに“イイじゃん”― 「イイじゃん」が話題になっている中での今回のリリースは、プレッシャーや緊張感はありましたか?山中:配信シングルで「wan」っていうのを出していて、そこが「イイじゃん」に続くじゃないですけど、意識していて。「アオノオト」はシーブリーズのCMタイアップソングということで、こういう面もあるんですよっていうところを僕らは自信を持って出しているので、プレッシャーとかはないかな?吉田:むしろこっちが本流って感じで、普段やっている感じに近いので。こっちも楽しんでくれたら良いなみたいなテンション感ではあったので、結構楽しくやってるよね。佐野:(アオノオトは)「イイじゃん」より前に決まっていました。曽野:だからこそ「イイじゃん」で攻められたっていうのもあります。これがなかったら「イイじゃん」が生まれてなかった。一同:そうだね。― 本日みなさん浴衣の衣装ですが、お互いを見て「この人イイじゃん」と思う方はいますか?佐野:柔太朗くんのよもぎ色もいいですね。吉田:もうちょい良い言い方なかった(笑)?佐野:何色、これ?吉田:カーキ?カーキって言わんか(笑)。山中:僕は吉田さんが良いかな〜。曽野:尻尾がめっちゃ可愛い!吉田:結構気に入ってる、自分的には。一同:(笑)。吉田:そんなおもろい!?山中:今日は1個ポイントがあって。 ポンパドールしている人(曽野)が1人いて。佐野:だ〜れだ!吉田:見れば分かるだろ(笑)。山中:夏祭りの中学生といえば、ポンパドールが大好き。吉田:中学生がモデル!?曽野:「チョコバナナ買って!」みたいな?山中:今日僕がやろうか迷っていたんですけど「今日誰かやれる人いない?」って楽屋で言ったら、舜太が「ん?」みたいな反応してきて。最初はあまり乗り気ではなくて、どっちでもいいかな、くらいの。他はみんな嫌そうだったから「舜太やって!」って言ったら「はい!」ってやってくれました(笑)。曽野:今日メイクさんにお願いする時に「前髪ありでお願いします!」って相談していたんですけど…山中:ごめんね(笑)。誰かやったほうが良いかなって。曽野:気づいたら前髪がなくなっていました!吉田:気づいたらってなんだよ!意識飛ばされていたんかっ!曽野:でも視界は明瞭になりました!一同:(笑)。曽野:頑張れそうです!― ありがとうございました!◆M!LK、メジャー7枚目シングル「アオノオト」メジャーデビュー後7枚目となる「アオノオト」は、いくつになっても遅くはない、自分次第で何度でも感じることのできる終わらない青春を表現した疾走感あふれる青春ナンバー。この日のイベントでは、ファンから事前に募集した“夏”にまつわる質問に回答したり、 「アオノオト」はもちろん、「夏味ランデブー」「イイじゃん」「wan」「かすかに、君だった。」を披露したりと、会場に集まったファンとひと夏の思い出を作り上げた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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