タイ俳優フルーク&ユド、Snow Man向井康二との初対面に感動「とても有名なスター」「本当に壁がない人」本人に聞きたいことは?【「Dating Game」インタビュー】 | NewsCafe

タイ俳優フルーク&ユド、Snow Man向井康二との初対面に感動「とても有名なスター」「本当に壁がない人」本人に聞きたいことは?【「Dating Game」インタビュー】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じたフルーク=ナタット・シリポントーン、ユド=タンタット・ターリンピロム(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/07/06】7月14日よりタイの放送と同時に、日本でLeminoで配信がスタートするのドラマ「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」に出演するタイ俳優のフルーク=ナタット・シリポントーン(Fluke=Natouch Siripongthon/29)、ユド=タンタット・ターリンピロム(Judo=Tantachj Tharinpirom/34)にモデルプレスがインタビュー。主演のSnow Man向井康二に感動したこと、夢を叶える秘訣などを語ってもらった。<※取材は3月上旬に行われた祈祷式&記者会見後に実施>

【写真】Snow Man向井康二、タイ主演ドラマ現場の裏側

◆マーチ&向井康二W主演「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」

全編タイ撮影&タイ語での演技に挑んだ向井と、タイの実力派俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポン(March=Chutavuth Pattarakampol)をはじめとする豪華キャストたちが共演した本作。脚本は胸キュン新世代BLドラマ「Cutie Pie」「Close Friend」など象徴的なタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結した。さらに、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・マヤ、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現。日本とタイと異なる価値観を持つ2人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描き、時にコミカルで、時に胸を打つラブストーリーが紡がれる。

鬼社長のジュンジ(向井)の友人で有名店のオーナーシェフ・パットをフルーク、オタク気質のヒル(マーチ)の同僚でイケメン&プレイボーイなゲームプログラマーをユドが演じる。

◆フルーク&ユド、お互いの印象・リスペクトするところは?

― お二人は共演歴が多く公私ともに親交があるとのことですが、改めてお互いの印象を教えてください。

フルーク:ユドさんは演技が上手くて、いつも自分が演じるキャラクターの気持ちを伝えてくれるとても優しい人です。初めて一緒に共演した作品では少し緊張感がありましたが、回を重ねて仲良くなり、今回もこの作品で一緒に共演でき、撮影もスムーズにできました。

ユド:3年前に初めて共演したのですが、最初は緊張感がありました。でも今はどんどん仲良くなっていて、フルークさんの可愛らしいところや親近感も知ってお互いを理解しています。また、アイスブレーキングも必要ないので、共演できるのはとても安心します。

― 最初に仲良くなったきっかけは?

ユド:似ているところが多いんです。例えば、ゲーム、カフェ、写真、食べることが好き…と共通点が多くて仲良くなれました。

フルーク:何年も月日を重ねて、お互いのことがより詳しくなって仲良くなりました。

― お互いのリスペクトするところ、“これだけは負けない”と思うところを教えてください。

フルーク:リスペクトするところは、ユドさんの時間管理の上手さ。あと、仕事の面で得意な物事が多く、真面目なところをリスペクトしています。負けたくないと思うのは、我慢強いところ。ユドさんはすごく頑張り屋さんなので、自分も負けたくないなと思います。

ユド:フルークくんは感情表現をはじめ、とにかく演技が上手い。“ドラマクイーン”みたいな(笑)。そして自分の演技もフルークくんに負けないようにするということが負けたくないところでもあり、自分にとってチャレンジでもあります。

◆フルーク&ユド、Snow Man向井康二に感動したこと

― 今作で主演を務める向井康二さんとは初共演となりますが、初めてお会いした印象はいかがでしたか?

ユド:フレンドリーで親しみやすい人です。初めてお会いした時も、向井さんから僕に話しかけてくれて自己紹介をしてくれました。向井さんはタイでも有名で、SNSでも向井さんに沢山のファンがいることは知っています。とても有名なスターなので、本当は僕から挨拶しに行かないといけないと思っていたのに、わざわざ向井さんから自己紹介してくださってとても感動しました。

フルーク:初めて見た時とても感動しました。本当に壁がない人です。以前から面白い人だと聞いていたのですが、実際にお会いしてみても本当に楽しくて自然体で面白い方だなと思いました。だからもっと知りたいです!

― 撮影中に向井さんに聞きたいこと、もしくは一緒にやりたいことはありますか?

ユド:康二さんはカメラがお上手ですし、カメラを何台も持っているそうなので、できたら康二さんの撮影する写真の中に入りたいです。ぜひ撮ってもらいたいです。

フルーク:日本語を教えてもらいたいです。今日も日本語の発音について教えてもらっていて、撮影期間中はお互いの言語で交流ができると思います。僕が康二さんにタイ語を教えて、康二さんには日本語を教えてもらいたいです。

― 向井さんから習った日本語で覚えているものはありますか?

フルーク:今朝のインタビューの時に「お楽しみに~!」の発音を教えてくれました(にっこり)。

― 今作で演じられるキャラクターについても教えてください。

ユド:僕はベイというキャラクターを演じます。お金持ちでイケメンです(笑)。そしてプレイボーイですが、結構チャーミングポイントやアーティストな一面もあります。今まで女性に振られたこともない。あと、お金持ちだから何でもお金で解決します(笑)。おしゃべりでフレンドリーで周りに愛される人だと思います。

フルーク:僕が演じるのは、パットというレストランのオーナーでありジュンジの親友でもあるキャラクターです。パットが日本留学した時に、ジュンジと知り合って友達になりました。そして、パッドはプレイボーイが嫌いなのですが、(ベイと)出会い、そこからストーリーが発展していきます。どんな展開になっていくのかは(日本語で)お楽しみに~!

◆フルーク&ユドの夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者がたくさんいます。そんな読者に向けてお二人の“夢を叶える秘訣”を教えてください。

フルーク:頑張ることだと思います。やる気さえあれば、いくら失敗しても、負けたとしても、いつかその夢が叶うと信じています。(日本語で)頑張ってね!

ユド:常に自分を磨いて、いつでも自分の準備が整っている状態であること。いつかチャンスが来た時に、自分の準備が整っていれば、すぐそのチャンスを掴めますが、自分の準備がちゃんと整っていない場合は、チャンスが来ても掴むことができません。せっかくのチャンスを掴めないときっと後悔すると思うので準備をしておくことは大切だと思います。

― 素敵なお話をありがとうございました!

◆こぼれ話

キラキラとした笑顔で現場に爽やかな風を吹かせた2人。仲睦まじい様子でインタビューに応じ、2人の長年積み重ねてきた絆が節々で感じられた。また、好きな日本食を聞くと、フルークは「寿司、ラーメン!僕は麺が大好きです!ヌードルラバー!」と茶目っ気たっぷりに回答。ユドは「刺し身、和牛」と答えるほか、日本の好きな場所について「京都が好きです。特に、嵐山の近くに川があってお気に入りです」とも明かしてくれた。(modelpress編集部)

◆フルーク=ナタット・シリポントーン プロフィール

1996年6月1日生まれ、タイ・ラムプーン出身。タダラキット・パンディット大学教養学部を首席で卒業。映画「Grean Fictions」(2013)でデビューし、2014年には「My Bromance」で初主演を務めた。2019年、人気BLドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」でパーム役を演じ、一躍タイ国内外で名を知らしめた。主な出演作に「Close Friend」(2023)、「Make A Wish」(2023)などがある。

◆ユド=タンタット・ターリンピロム プロフィール

1991年4月29日生まれ、タイ・バンコク出身。タマサート大学シリントン国際工学研究所(SIIT)で機械工学の学士号を取得。2016年に俳優デビューを果たす。主な出演作に「The Miracle of Teddy Bear」(2022)、「Make A Wish」(2023)、「Y JOURNEY Stay Like A Local」(2023)などがある。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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