【モデルプレス=2025/07/02】7月3日スタートのテレ東系木ドラ24枠「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜24時30分〜)でW主演を務める乃木坂46の賀喜遥香(かき・はるか/23)と筒井あやめ(つつい・あやめ/21)に、モデルプレスらがインタビュー。前編では、今作に出演することへの思いや、役作りで意識していることついて語ってもらった。【写真】乃木坂46賀喜遥香&筒井あやめ、制服姿で密着◆賀喜遥香&筒井あやめW主演「量産型ルカ」今作は「量産型リコ」の世界観を受け継ぐ“プラモデルドラマ”の新作。「量産型リコ」は元乃木坂46の与田祐希が主演を務め、2022年から2024年まで全3シリーズが放送。シリーズ毎に与田をはじめとするキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄で登場する、今までにない新しいドラマとして話題を呼んだ。今回の舞台は学園・プラモデル部。W主演に、今回が地上波ドラマ初主演となる賀喜と筒井を迎え、性格も好き嫌いも違う2人の“ルカ”による、高校生活最後の青春を描く。地元の望ケ丘高校に通うごく普通の女子高生、高嶺瑠夏(通称:タカルカ)を賀喜が、瀬戸流歌(通称:セトルカ)を筒井が演じる。◆賀喜遥香&筒井あやめ、与田祐希からのバトン受け継ぐ思い― 今回、お2人は前作の主演を務めた先輩・与田さんから“量産型シリーズ”のバトンを受け継ぎました。まずは、オファーを受けた際の心境から教えてください。賀喜:「量産型リコ」はたくさんの方に愛されている作品なので、プレッシャーはありました。プラモデルのことをよく知らない方にも魅力を知っていただけるような、そして色々な方にプラモデルを好きになっていただけるようなドラマにしたいなと思いました。筒井:与田さんにとっても「量産型リコ」は思い入れのある作品だと思うので、受け継ぐことができて本当に嬉しかったです。ファンの皆さんにも喜んでいただけるんじゃないかなと思いました。― 情報解禁時には、与田さんから「2人が、ルカチームが、素敵な思い出に溢れた最高の夏を過ごせますように。頑張れルカ〜!」といったエールも届いていましたが、出演にあたって与田さんと何かお話はできましたか?筒井:与田さんは「量産型リコ」の撮影とライブなどが重なってすごく大変だったらしいので、私たちのこともすごく心配してくださいました。「多分全国ツアーとかリハーサルが被って大変だろうけど、頑張ってね」と言ってくださって、心強かったです。賀喜:私はなかなかお会いする機会がなくて、まだ直接お話できていないんです…!でも、本当に「量産型リコ」という作品はすごく人気で、今回私たちが“ルカルカ”を演じることを乃木坂46ファンの皆さんも楽しみにしてくださっているので、また愛される作品にできたら良いなと思っています。いつかまた与田さんに会う機会あったら胸を張れるように、「量産型ルカ」を頑張りたいです! ― いつか与田さんに直接思いを伝えられるタイミングがあると良いですね。同期2人でのドラマ出演はあまりない機会かと思いますが、乃木坂46のメンバーからも反響はありましたか?賀喜:2人でドラマに出ることも、2人とも“ルカ”役ということにも驚いていて、「同じ名前なの!?」とか、「漢字も同じなの?」とか、色々と聞かれました(笑)。高校生役で同級生役と伝えたら、みんな楽しみだと言ってくれたので嬉しかったです。◆賀喜遥香&筒井あやめ、役作りでの意識とは― 今作の役作りで意識していることがあれば教えてください。賀喜:私が演じる“タカルカ”は、誰に対しても家族といるときのような(落ち着いた)声のトーンで話す子なので、あまり作り込まないように意識しました。言い合いをするシーンがあるのですが、私は弟とも喧嘩や言い合いをしたことがなくて(笑)。自分にないことを想像するのは難しかったので、「もし家族と喧嘩するとなったら、どういう風に言うだろう」「弟に言い返すなら、どんな言葉を返すかな」と想像しながら、役作りをしていました。筒井:私が演じる“セトルカ”は柔かい印象なので、ふわふわとした雰囲気を出すためにゆっくり喋ることを意識しました。普段の私もよく「ふわふわしてるよね」と言われるので、そこまで苦戦することはなかったです(笑)。でも、好きなことに没頭する瞬間は普段の私にはない場面なので、そういうお芝居をするのは難しいなと感じています。◆賀喜遥香&筒井あやめが繋いでいきたいこと― 今回、与田さんからバトンを繋いだお2人ですが、今後バトンを繋いでいきたいと思うことがあれば教えてください。賀喜:今回与田さんの「量産型リコ」を受け継がせていただいたみたいに、これから先も「量産型シリーズ」を続けていきたいなと思います。ずっと先輩方の背中を追いかけてきましたが、このシリーズにおいても、続けていくための力になれたら嬉しいです。筒井:先輩方の思いです。先日、ライブで3期生さんが集まったときに人数がすごく少ないと感じて、びっくりして…。今後4期生が1番上の先輩になる日もいつかは来てしまうのかな?と思うと寂しくなってしまいました。でも、今のうちに先輩方から学べることをたくさん学んで、それを自分の中に取り込んで、後輩たちに見せながら繋いでいけたらいいなと思っています!★インタビュー後編では、2人の関係性や、最近青春を感じたエピソードなどについて聞いている。(modelpress編集部)◆賀喜遥香(かき・はるか)プロフィール2001年8月8日生まれ、栃木県出身。乃木坂46の4期生。現在、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)の番組内コーナー「ARTIST LOCKS!!(#乃木坂LOCKS!)」では木曜レギュラーを担当。2020年にWEBドラマ「猿に会う」(dTV)でドラマ初出演を果たす。そして今月7月30日発売の39thシングル「Same numbers」 のセンターに抜擢。◆筒井あやめ(つつい・あやめ)プロフィール2004年6月8日生まれ、愛知県出身。乃木坂46の4期生。30thシングル「好きというのはロックだぜ!」に収録された4期生楽曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」でセンターに。雑誌「bis」でレギュラーモデルを務めるほか、ドラマ「真相は耳の中」(テレビ東京)や映画「矢野くんの普通の日々」などにも出演している。◆ ⽊ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の⻘き逆襲-」【放送局/放送⽇時】テレビ東京、テレビ⼤阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送/2025年7⽉3⽇スタート 毎週⽊曜 深夜24時30分〜25時放送BSテレ東/2025年7⽉9⽇スタート 毎週⽔曜 深夜24時〜24時30分放送奈良テレビ/2025年8月2日スタート 毎週土曜 深夜1時~1時30分放送テレビ和歌山/2025年7月19日スタート 毎週土曜 深夜24時~24時30分放送【Not Sponsored 記事】