ヘルシーオイル・プラス・コンソーシアムの主催するイベント「医師本人が実践!インナービューティーメソッド・レッスン」に登壇した山本メディカルセンター院長の齋藤真理子先生は、MCTオイルの効果について研究を重ねています。
実は、自身もMCTオイルのおかげで「1ヵ月で体脂肪3減」を達成したとのこと! 斎藤先生のMCTオイルチャレンジに参加されたみよさんにも劇的な変化があったというので、さっそくお話を聞きました。
▶「体だけでなく心もダイエットできた」一部始終
【被験者DATA】
ペンネーム みよさん
年齢:57歳
内臓脂肪:ビフォー 175.5 →アフター 133.8。25%減少し、重さにして-1.3
体重:ビフォー 73.9 →アフター 72.8
どんなチャレンジ?:MCTオイル1日2~4g(小さじ軽く1杯)を、毎日朝食時に摂取。摂取期間は4週間
食品・サプリ・糖質ダイエット……次々に挫折。これまでのダイエット遍歴
──今まで、どのようなダイエットにトライされてきましたか?
さまざまなダイエットに挑戦してきました。各年代で説明します。
・20代~30代 ダイエット食品やサプリメント
3食のうち、1日1~2食をダイエット食品に置き換えました。例えば、牛乳や水にプロテインなどの粉末を入れてスムージーにしたりして。それに加え、ダイエット系のサプリメントもよく飲んでいましたね。
・40代 3食を1つの食材だけに限定
リンゴ、キャベツ、トマトなど、1つの食材だけをひたすら食べる生活に。栄養が偏るし、食材を見るだけでうんざりして、さすがに1週間足らずで挫折しました。
・50代 炭水化物を抜く糖質ダイエット
大好きなお米・パン・麺類を抜き、おかずやフルーツを3食食べていたので、完全な糖質オフではありません。主食をとらないため腹持ちが悪く、食べて数時間でおなかがすき、おかずやフルーツを余計に食べるので体重が増える日もあって……。顔のくすみが増し、みるみる肌荒れがひどくなり、手足までも乾燥でカサカサになったため3週間足らずで挫折しました。
20~40代は運動をしなくても代謝が良く、通勤だけで1ヵ月で3~5は簡単にやせました。しかし50代でコロナ禍になり、仕事、ジム、ダンスを辞めてしまい、外出も減り、更年期とともにどんどん体重が増加。悩みを深めていたのです。
▶一回り年下の夫と同年代に見られたい
コロナ禍で18増。一回り年下の夫と同年代に見られたくてチャレンジに参加!
──斎藤先生のMCTオイルチャレンジに参加したきっかけを教えください。
コロナ禍以前は、ジムなどでヒップホップダンスを楽しんでいましたが、コロナ禍に突入してダンススタジオが閉鎖し18も太ったのです。ちょうど更年期が重なり、外出するのが億劫になって運動をしないことも原因に。主人が一回り年下ですが、できれば主人と同じぐらいの年代に見られたい。太っているとどうしても年齢より上に見られることが多いので、思い切って応募しました。
──チャレンジ中は、MCTオイルはどのように摂取していましたか?
朝食時、コーヒーに入れて飲むだけです。無味無臭なので、コーヒーの風味が損なわれたことはありません。ご飯を食べちゃいけない、無理な運動しなきゃいけないというのはなく、「やらないとダメ」というプレッシャーがなかったので続けられたと思います。
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