また過去に何度も出演歴があるというだけあり「怪獣の花唄(Vaundy)」を披露した20th Centuryの3人のステージは安定感抜群。ステージング後に3人の過去出演時のVTRを観ることに。圧巻の歌声を披露したのがDa-iCEの2人。歌唱前に今の気持ちについて聞くと「楽しく歌いたいですね」と、笑顔で語る大野。そして、それぞれのハイトーンヴォイスを駆使して、難易度の高い「ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」をきっちりと歌いあげると歌唱後スタジオメンバーも感動。「高音だし転調もたくさんあって、キーを取るのが難しかったです」と花村。
「ヒッパレ!」ならではのさらなる見どころの1つであるライヴコーナーも23年ぶりに復活。今回は、沖縄が産んだ2大ダンス&ヴォーカルグループであるMAXとDA PUMPが初めてマンツーマンバトルが実現した。MC4人による「イッツ・ショータイム!」の掛け声も。「『Give me a Shake(MAX)」や「if(DA PUMP)」といったそれぞれの人気曲をベースに、圧巻の歌声あり、ダンスバトルあり、さらには恒例・三宅による”わり込み”ありという「ヒッパレ!」の醍醐味が凝縮されたステージも行われる。