【モデルプレス=2025/05/22】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第39話が、22日に放送された。主人公・朝田のぶ(今田)の見合い相手・若松次郎(中島歩)が朝田家を訪ねてくるシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】今田美桜&北村匠海、夫婦役で密着◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公ののぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。◆「あんぱん」のぶ(今田美桜)、次郎(中島歩)からプロポーズされる次郎は商船学校を卒業し、一等機関士として働いている。船の機関長だった彼の父親は、のぶの亡き父・結太郎(加瀬亮)と親しい間柄で、生前の結太郎からよくのぶの話を聞いており、自分の息子が船乗りになったときは、嫁にほしいとお願いしていた。次郎も結太郎と船上で会ったことがあり、のぶは結太郎が引き合わせてくれた縁談に少し心動かされ、人生で初めての見合いをすることになった。見合いの日、のぶはまだ結婚する気がなく、結太郎の話が聞きたくて見合いにきたことを正直に次郎に打ち明け、謝罪する。次郎も1年のうちのほとんどを海の上で過ごすため、結婚の必要性を感じていなかった。同じ気持ちだったと知った2人は安堵し、その後、結太郎や次郎の仕事の話で盛り上がった。しかしこの日の放送では、朝田家を訪ねてきた次郎が「今日はのぶさんに正式に結婚を申し込みに参りました」とのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)に頭を下げた。当分結婚する気はなかったが、のぶと出会い、ふとしたときにのぶの笑い声や笑顔が浮かぶようになったと話し、のぶに「私の生涯の伴侶になっていただけませんか?」とプロポーズした。しかし、のぶは「お気持ちは…ありがたいがですけんど、今は…やはり決心がつきません」と返答。次郎は「のぶさんの気持ちが変わるまで、僕は待ちます」と伝え、朝田家を後にした。◆「あんぱん」次郎(中島歩)&釜次(吉田鋼太郎)の対面シーンが話題にこの日、次郎と釜次が初対面。2人は連続テレビ小説「花子とアン」(2014年前期)で共演。吉田は主人公・花岡花子(吉高由里子)の親友で華族出身の葉山蓮子(仲間由紀恵)の2番目の夫・嘉納伝助役で、中島は蓮子と駆け落ちし、その後、3番目の夫となった宮本龍一を演じていた。「花子とアン」で恋敵だった2人の初対面シーンに「共演NGな2人」「会ってはいけない2人が会ってしまった」「どうしてもハラハラしてしまう」「修羅場にならなくてよかった」「かつての恋敵と孫娘の結婚…釜じい複雑」などの声が上がり「花子とアン」ファンが盛り上がった。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】