星野源「家族と一緒に出かけて」ターニングポイントになった楽曲を明かす「自分の曲になった」 | NewsCafe

星野源「家族と一緒に出かけて」ターニングポイントになった楽曲を明かす「自分の曲になった」

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星野源「家族と一緒に出かけて」ターニングポイントになった楽曲を明かす「自分の曲になった」

5月15日放送のNHK『SONGS』に出演した星野源が、音楽活動の“ターニングポイント”になったという楽曲の制作エピソードを語った。

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5月14日にリリースされた6thアルバム『Gen』に収録されている楽曲「喜劇」について、星野は、「『SPY×FAMILY』っていうアニメの主題歌で」「『家族をテーマに作ってください』って言われて。“わかりました”って思ったんだけど、家族をテーマにした曲って何曲かもう作っていて、なのでもう描けることがないなって」「2番の歌詞がもうどうにもできなくて、毎日頭を抱えてたんですよね」と明かした。

続けて、「すごく悩んでいる時に、散歩に家族と一緒に出かけて」「もう深夜なんですけど、家の近くの近所を歩いてた時にふと上を見上げたら桜がすごい綺麗だったんですよ」「そういう塞ぎ込んでるような時に、ふと散歩した先で桜を見て、“家族”っていうテーマと今いる自分の状況みたいなものがパーンってリンクした思いがあって。このことを2番に書こうと思って」と振り返った。

さらに星野は、「今までずっと禁じてたことがあって。それは自分の体験とか、“これは自分のことだ”って思って書くっていうのをやめてたんですよ。独りよがりな曲になっちゃうんじゃないかなって思いがちょっとあって」と説明。

その上で、「でも、そこでちょっと、自分の曲として書いていいんじゃないかな、もう。それで『喜劇』って曲は自分の曲になったんですよね」「それ以降の、まぁアルバム曲も含めて、“もう自分の曲を解禁しよう”と。すごく自分のターニングポイントになった曲です」と語っていた。


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