芳根京子『波うららかに、めおと日和』ピュアな妻の演技に視聴者胸キュン!作品の魅力を高めるハマり役に | NewsCafe

芳根京子『波うららかに、めおと日和』ピュアな妻の演技に視聴者胸キュン!作品の魅力を高めるハマり役に

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芳根京子『波うららかに、めおと日和』ピュアな妻の演技に視聴者胸キュン!作品の魅力を高めるハマり役に

現在放送中のフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』で主演を務めている芳根京子。同作は、交際ゼロ日婚からスタートした新婚夫婦の甘酸っぱい時間を描いたドラマで、その内容にSNSでも“胸がキュンとする”という声が多数あがっている。本記事では、そんな話題沸騰の同作を彩る芳根の演技に注目し、その魅力を紐解いていきたい。

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2013年に女優としてデビューし、2016年にはNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務めた芳根。2019年には、前年公開の映画『累 -かさね-』『散り椿』での演技が評価され、『第42回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞した。その後もさまざまな作品で活躍を見せており、今年1月クールのドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)では、変わりゆく医療現場に戸惑いながらも、懸命に医師を目指して進む主人公の研修医・若月まどかを好演したことも記憶に新しい。

そんな芳根が現在主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』は、西香はち氏による同名コミックを実写化した、昭和11年を舞台に、歯がゆくも愛らしい新婚夫婦の生活を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。父親に突如「嫁ぎ先が決まった」と告げられ、結婚相手である帝国海軍の中尉と一度も会わないまま夫婦になった主人公・江端なつ美を芳根が、生真面目で無口かつ無愛想にも見えるが、実は女性への接し方が不慣れなだけで優しい心の持ち主である夫・江端瀧昌を本田響矢が演じている。

同作は、恋愛経験がないために男性への免疫を持たないなつ美と、不器用で硬派な瀧昌のじれったくもピュアな新婚生活が見どころの1つ。第2話では、新婚旅行に行った2人が宿泊先の旅館で過ごす夜のひとときの中で、初めて口づけを交わす初々しい場面が描かれた。また、第3話では、なつ美は瀧昌が海軍の仕事に行ってしまうため一緒に過ごせないことに寂しさを感じ、その思いを隠そうとするが、瀧昌の前でこらえきれずに「寂しい…」と涙してしまうという切ないシーンも描かれている。夫を一途に想う純粋な妻のなつ美を体現している芳根に、視聴者からは、「演技がホントに胸抉られた…」「演技上手すぎるし可愛すぎるし初々しさすごい」「表情の変化が豊かで自然な感じがいい」「こんなにも視聴者の心を揺さぶる演技をしてる芳根ちゃん、本当に凄い」といった絶賛の声が相次いでおり、このなつ美というキャラクターは、芳根にとってハマり役とも言えるだろう。

『波うららかに、めおと日和』は、SNSでも、「最高です生きがいです」「毎週『波うららかに、めおと日和』を楽しみにしております」「早く次回が見たい!!!」と放送を心待ちにする声が多く、春ドラマの中でも話題を呼んでいるが、芳根の好演が作品の魅力を最大限に引き出していると言えそうだ。ドラマの展開と共に、芳根の演技にもぜひ注目してみてはいかがだろう。


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