【モデルプレス=2025/05/08】新木曜ドラマ「低体温男子になつかれました。」(5月8日スタート/TOKYO MX:毎週木曜22時〜ほか)で主演を務める曽野舜太(その・しゅんた/23)にモデルプレスがインタビュー。初主演に抜擢された心境や、新境地となるラブコメ作品への挑戦について語ってくれた。【前編】【写真】M!LK曽野舜太&箭内夢菜、手繋ぎ見つめ合う◆曽野舜太主演「低体温男子になつかれました。」原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な入社2年目のエンジニア・相馬亮介(曽野)は、寒さに震えていた雨の日、先輩・緒方琴里(箭内夢菜)にお節介で温められたことをきっかけに、彼女にだけはなぜかなつくようになる。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーが幕を開ける。◆曽野舜太、初主演作で新境地― 初主演として出演のお話を受けた時の心境を教えてください。曽野:嬉しかったです。すぐに原作を読ませていただきました。すごくキュンキュンする漫画で、面白くて楽しいシーンもたくさんあって。相馬くんという役を全力投球で演じたいと思って挑みました。― 胸キュン満載な予告映像も解禁されました。曽野:ありがたいことに、色々な方が「楽しみ!」「もうドキドキする!」と言ってくださって、すごく嬉しかったです。― ドラマ解禁時に「挑戦をテーマに頑張った」とコメントされていましたが、具体的にどのような挑戦をしましたか?曽野:今回、初のラブコメ主演だったので、「キュンキュンさせなきゃ!」という気持ちが強くて。例えばバックハグとかも、思い切って勢いよくチャレンジしてみたり、登場シーンの首の角度を斜め45度にしてみたり、そういう部分をこだわりました。― ラブコメならではの挑戦だったんですね。曽野:ならではでしたね。こんなに顔が近い!?というシーンにも挑戦しました(笑)。― 役作りで意識したことはありますか?曽野:演じたキャラクターが実年齢より2歳ほど上だったので、少し大人っぽく、クールに見えるように意識しました。普段の僕は温かくて笑顔でハッピー!というタイプなので、そのイメージを消して声のトーンを落としたり、なんでそんな性格になったのか背景をしっかり理解するようにしたり。あと、彼はエンジニアなので、エンジニアの動きだったり、様子だったりも調べて勉強しました。― 苦戦したシーンがあれば教えて下さい。曽野:橋の上での撮影が強風でとにかく寒くて、髪の毛が全部オールバックになってしまいました(笑)。あのシーンは大変でしたね。― 今回の“挑戦”を経て、成長を実感した部分はありますか?曽野:琴里さんと相馬くんの掛け合いが全体の半分ぐらいあって、セリフ量がすごく多かったんです。撮影期間もタイトなスケジュールだったので、毎日必死に覚えていました。でも、それに食らいつけている自分に成長を感じました。◆曽野舜太、箭内夢菜と“キュン”を意識して撮影― そんな忙しい中でもしっかり役作りをして挑んでいたんですね。恋愛模様を描くにあたって、箭内さんと話し合ったことはありますか?曽野:やっぱりラブコメは“キュンキュンしているように見せる”ことが大事だと思っていて。どうしたらドキドキ感が伝わるか、綺麗に見えるかというのを、箭内さんと話し合いました。― 普段の演技とは違う?曽野:違いますね。すごく距離感が近いんですよね。顔が近すぎて、焦点が合わないくらいです(笑)。― 1番キュンとしたシーンを教えてください。曽野:相馬くんが琴里さんに自分の過去を打ち明けるシーンがあるんです。それを琴里さんが全部受け止めてくれて、包み込むように抱きしめてくれる場面は、太陽みたいな人に支えてもらってキュンだなって相馬として思いました。― 琴里のような“世話焼き女子”にはどういう印象を持っていますか?曽野:自分にも相手にも精一杯で素晴らしいなと思います。― 相馬の恋のライバルとしてEBiDANから草川直弥(ONE N’ ONLY)さんも出演しますが、共演を知った時に連絡は取りましたか?曽野:直弥くんのことが好きっていうのもありますし、優しい人柄も知っているし…安心して芝居に集中できるというのが大きくて、すごく嬉しかったです!― 撮影中のエピソードはありますか?曽野:撮影中はずっと優しさに触れていました。お互い忙しくてご飯とかに行けなかったのですが、ずっと2人で喋っていました。― 和気あいあいとした現場だったんですね。曽野:すごく仲良く撮影させていただきました!★なお後編では、グループ活動の反響や、夢を叶える秘訣などを語っている。(modelpress編集部)ヘアメイク:小林麗子スタイリスト:平松彩希◆曽野舜太(その・しゅんた)プロフィール2002年5月3日生まれ、三重県出身。俳優として、MBSドラマフィル「スメルズ ライク グリーン スピリット」、フジテレビドラマ「コスメティック・プレイラバー」、BS日テレ映画/ドラマ「神様のサイコロ」など多くの作品に出演。2022年には持ち前の英語力を活かし、日本テレビZIP!「ベラベラENGLISH 星星the Teacher」でレギュラーに抜擢。5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとしても活動中。2025年4月から全国6都市を巡るツアー「M!LK CONCERT TOUR 2025 “M!X”」を開催中。【Not Sponsored 記事】
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