海外留学エージェント「スマ留」を運営するリアブロードは、留学相談・情報収集ができるタブレット端末「留学コンシェルジュ」を、i-plugが運営する学生向けラウンジ「plugin lab」に無償提供した。慶應義塾大学店や早稲田店、大阪大学店など東京・大阪・宮城・北海道・名古屋の5エリア・6店舗で利用できる。これにより、学生が手軽に留学情報を得られる環境を整備し、グローバル人材育成を支援する。 近年、グローバル化が進む中で、学生の間でも海外留学や国際的なキャリア形成への関心が高まっている。しかし、留学を検討する際には情報収集の難しさや手続きの複雑さが障壁となることが多い。こうした背景を受け、リアブロードは「plugin lab」に「留学コンシェルジュ」を導入し、学生が専門的なアドバイスを受けながら自分に合った留学プランを検討できるようサポートする。 「留学コンシェルジュ」は、慶應義塾大学店、早稲田店、名古屋大学店、大阪大学店、北海道大学店、東北大学店の5エリア・6店舗の学生向けラウンジ「plugin lab」で導入し、留学を希望する学生が手軽に情報を得られる環境を提供する。 「plugin lab」は、大学生や大学院生が利用できる交流スペースで、学生同士や社会人との交流を通じて知識や経験を共有し、新たなキャリアの発見やアイデアの創出をサポートしている。イベントを通じて学びや気づきを得られる場を提供し、未来に向けての成長を促進する「つながり」の拡張空間として運営されている。 「スマ留」は年間利用者数9,000名以上を誇る海外留学エージェントで、シェアリングエコノミーのビジネスモデルにより、シンプルな料金体系と低価格を実現している。ブランド調査では「利用者数」「信頼度」「認知度」の3つで1位を獲得している。 リアブロードは「Make The World Your Stage .」をフィロソフィーに掲げ、留学に行きたい時に誰もが気軽に利用できるサービスを提供することをミッションとしている。今回の取組みは、より多くの若者が国際的な経験を積む機会を得られることを目指しており、グローバル人材育成の推進に寄与することが期待される。