松本若菜「私の居場所はない」女優辞めようとした過去 思い留まらせた人物とは | NewsCafe

松本若菜「私の居場所はない」女優辞めようとした過去 思い留まらせた人物とは

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松本若菜(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/08】女優の松本若菜が4月8日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月曜~金曜よる1時〜)に出演。女優を辞めようと思った際を振り返った。

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◆松本若菜、1度だけ女優を辞めようとした過去回顧

スカウトをきっかけに上京し、芸能界入りした松本。「初めて受けたオーディションで初めて受かりました」と、「仮面ライダー電王」(2007年/テレビ朝日)のオーディションで合格し女優デビューを果たしたが、その後は通行人役などほぼ仕事がない状態が長く続いたと話した。

雨漏りのするアパートに暮らしていた時期まであるそうで、司会の黒柳徹子から「もうなんか嫌だなって思っちゃわない?」と尋ねられると「確かに嫌だなっていうのは思ったんですけど、でもなにくそっていう根性で」と返答。しかし、辞めようと思ったことは1回だけあったといい「ちょうど32、33歳のあたりだったんですけど、もうこれ以上自分の成長がないんじゃないかって」「やっぱりこの業界は私の居場所はなかったのかな」と真剣に女優業を辞めようと考えたと告白した。

◆松本若菜、母親の言葉に感謝「愛情を感じた」

そこで母親にだけ、実家に帰ることを相談したところ「『わかった』っていう一言」だけ言われたと松本。「『もういいよ、じゃあ帰ってきなさい』とかだったら帰ってたかもしれないんだけど、『わかった』っていうだけのその一言に、母の熱い愛情っていうのを感じました」「すべてを肯定してくれた」と当時の心境を振り返った。

その後、この母親の言葉に「もう1回、気持ちも入れ替えてやろう」と心に決めて出演した映画『愚行録』(2016)で、松本は「第39回ヨコハマ映画祭」で助演女優賞を受賞。「びっくりしました。それで改めて私はここにいよう、ここで私は人生をしっかり過ごそうっていうふうに思いました」としみじみと語った。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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