【モデルプレス=2025/04/08】NEWSの加藤シゲアキが7日、都内で開催されたパルコ・プロデュース 2025「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」プレスコール及び開幕前会見に出席。加藤が、同じグループのメンバーである増田貴久とのエピソードを語った。【写真】NEWS加藤シゲアキ、女優から強引キス◆加藤シゲアキ、同時期に舞台出演・増田貴久に「差し入れしたい」本作は、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人の恋物語「シラノ・ド・ベルジュラック」の誕生秘話を、12人のキャストが約50役を演じ分けながら描く。この日は共演する村田雄浩、瀧七海、安蘭けい、そして演出のマキノノゾミも出席していた。同作出演にあたり、NEWSメンバーからの反応を問われた加藤は「会ってないというか、またやるんだねくらいの感じで。今はメンバーの増田もすぐ近くでミュージカルをやっていたりするので、何か差し入れしたいなと個人的には思っているんですけど、なかなか会うタイミングとか、話すタイミングがないので。心の中でお互いエールを送り合っていると思います」とコメント。お互いの作品を鑑賞する予定があるかについては「こんなに同じタイミングになったことがないので。行きたい気持ちはあるんですけど…すぐそこなんですけどね〜」と話しつつも「下手したら寝てしまう可能性もあるじゃないですか(笑)。万全な体調で行けるかどうか、ちょっとスケジュールを見直しつつって感じですね」と正直に語っていた。◆加藤シゲアキ、小説を書けないときの乗り越え方とはまた、小説家として、自身が書けないときの乗り越え方を問われると「書けないことがないのでね(笑)…そう言いたいんですけど、僕は自分のペースで書けているから」としたうえで、本作の稽古と並行して執筆しているものがあることを報告。乗り越え方については「やるしかないですよね」「崖のぎりぎりは何回もあるけど、落ちないんですよね」と振り返り、「乗り越えさせられてるっていうのが正しいのかも」と話していた。さらに、劇作家への意欲を問われると「一度書いてるんですよ。3〜4年くらい前に。それはすごく楽しかったんですけど、割と早く書き上がって、コロナがあったので1年延期になったんですよ。僕の場合はラッキーなのか何なのか、急せかされないように生きてこれている。その時は楽しかったんですよ」と当時を回顧。そして「小説とは違う楽しさが、たくさんあったんです」と言いつつも「自分の台詞をキャストの方が言ってくれる面白さがあるんですけど…この『エドモン』をやっているとなあ(笑)。すごくわがままなんですよ。安蘭さんの役がね(笑)。あんなことを言われたらどうしよう。『台詞を増やせ』とか『減らせ』とか。そんなこと言われたこと僕はないけど(笑)」と悩ましい様子であった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】