くれまぐUraN、落ち込んだ時に支えとなる考え方とは「すごくハッピーに過ごせるんじゃないかな」【TGC大阪・関西万博】 | NewsCafe

くれまぐUraN、落ち込んだ時に支えとなる考え方とは「すごくハッピーに過ごせるんじゃないかな」【TGC大阪・関西万博】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
エア、UraN、浅見めい/くれいじーまぐねっと(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/07】エア、UraN、浅見めいの3人からなる超個性派“期限切れJK”3人組クリエイターユニット“くれまぐ”ことくれいじーまぐねっとが4月5日、大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」で開催された「マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025」に出演。舞台裏でモデルプレスなどの取材に応じ、万博への期待感や、辛い時に前向きな気持ちになる方法などを語った。

【写真】くれまぐ、鯖江眼鏡でクールな雰囲気

◆くれまぐUraNが前向きな気持ちになる方法

会場のすぐ隣には万博の各パビリオンの展示が行われており、UraNは「早く行きたい。全部見たい。会場抜け出したい!」と興味津々な様子で、万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」だと聞くと「自分たちより若い子たちの未来を考えたらワクワクしかないよね」と声を弾ませた。エアも「うん!だし、もっと次に繋がるような環境を考えていかないといけないのかなとは思っています」と話し、若い世代への責任を持ったその回答をUraNや浅見めいが「かっけー!」と褒めると、エアは「当たり前じゃないっすか」と笑みを浮かべた。

また、万博のサブテーマである「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」にちなみ、くれいじーまぐねっとの活動で救われている人に向け、前向きな気持ちを持つためにしていることや考え方を問われたUraN。「もちろん人なので落ち込む時もあれば『本当もう何もできない』という時もあると思う」と寄り添いながら「自分の考えだけを持つというよりいろんな人の話を聞いて」と続けた。

「『この間めいちゃん(浅見めい)がこう言ってたな』とか、自分の考えじゃない考えをストックしておくことで落ち込んじゃっても、自分のプラスになる考え方を自分に落とし込めていける」と自身の経験を語り「いろんな人の話を聞いてみたり、経験や考え方を頭の中の引き出しにちょっとずつつまんで入れといて、落ち込んだ時はそれを思い返して『今はこの考え方でいこう』みたいなセレクトができれば、自分がすごくハッピーに過ごせるんじゃないかなと思うので、皆さんも私たちの動画だけじゃなくて、いろんな人のお話聞くのはすごい大事だと思います!」とリスナーにもメッセージを送っていた。

◆くれまぐ「鯖江ブランド大使」に意気込み

くれいじーまぐねっとの3人は、地域が大切に受け継いできた伝統工芸や産業にフォーカスし、ファッションと融合させたスペシャルショー「Made in JAPAN STAGE supported by REGIONAL SUPPORTER」に出演。この日のステージで「鯖江ブランド大使」就任を発表し、鯖江市の眼鏡をクールに着用したランウェイを披露した。

日本唯一の眼鏡産地として眼鏡フレーム国内生産シェア約90%を誇る鯖江市は、2025年に眼鏡産業生誕120周年を迎え「めがねのまちさばえ」として知られる。UraNは「私は普段から眼鏡をかけるんですけど、やっぱり軽さってめっちゃ大事で、耳痛くなっちゃったりするんですけど、(鯖江眼鏡は)本当にそれがないし、デザイン性もある」と普段かけているからこそ分かる魅力を熱弁。さらに、鯖江市は眼鏡だけではなく漆器産業も盛んな町だが、浅見めいは「鯖江市の漆器は結構カラフルなものが多くて、若い方でもすごいおしゃれに取り入れられるんじゃないかなと思って、私たちもメンバーカラーの漆器をいただいて、どんどん使っていこうと思います」とアピールした。

UraNは「鯖江ブランド大使」就任を受け「私たちもこういう“大使”みたいなのは初めてなので、鯖江に行くのも楽しみですし、そういった若者に届けたいというのを私たちが担って、私たちらしく、私たちの言葉で良さをどんどん広めていけたらなと思っているので、是非皆さん、鯖江そして漆器もチェックしてくれたら嬉しいです」と呼びかけ。エアも「私もあまり漆器とか分かっていなくて『おじいちゃんおばあちゃんが使うのかな?』という感覚でいたんですけど、いざこうやって見てみると本当にカラフルで可愛くて、若者の方も使いやすい漆器になっているので、そういうのもたくさん発信していきたいなと思っております」と等身大の言葉で伝えた。最後に、意気込みを求められた浅見めいは「私は鯖江市のブランド大使としての気合十分なので!この前普通に出かけていったら、看板に鯖江って書いてあって、大騒ぎしたもんね」とすでに鯖江市への親近感を覚えているといい「くれまぐとしてもたくさん鯖江市の魅力を発信できるように頑張りたいと思います」と力強く話していた。

◆鯖江市、女性活躍に向けたプロジェクトも

伝統工芸が盛んな鯖江市は、現在「女性活躍×ものづくり」プロジェクトに取り組んでおり、産地に若年層の女性が移住し職人として支えている。また、女性のエンパワーメントが地域のエンパワーメントに繋がることを体現する、女子高校生によるまちづくりグループ「鯖江市役所JK課」も2014年から始動している。

◆TGCが大阪初上陸「TGC in 大阪・関西万博 2025」

大阪初上陸となる今回のTGCは、大阪・関西万博(4月13日開幕)のパビリオンや催事の魅力を発信する「EXPO 2025 STAGE」を実施。パビリオンのアテンダントユニフォームにフィーチャーしたファッションショーや、万博で体験できる日本の伝統芸能・祭をテーマにしたステージなどで、万博を盛り上げた。

出演者は中条あやみ、なごみ、山下幸輝、NAOYA(MAZZEL)といった関西地方出身者をはじめ、池田美優(みちょぱ)、希空、矢吹奈子、寺田心、PSYCHIC FEVER(サイキックフィーバー)、FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)、WILD BLUE(ワイルドブルー)など。MCはウエンツ瑛士と宇垣美里が務めた。(modelpress編集部)

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