二宮和也、撮影現場での台本事情に変化「筋だけを入れていく人間だったからギリ助かってる」 | NewsCafe

二宮和也、撮影現場での台本事情に変化「筋だけを入れていく人間だったからギリ助かってる」

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二宮和也(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/07】嵐の二宮和也が6日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。昨今の台本事情を明かした。

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◆二宮和也、台本は紙派?デジタル派?

この日の放送では、“アナログで使っているもの”についてトークが展開。番組ディレクターの板橋暢博氏が「二宮さんは新たなものに抵抗なくスルスル入っていって楽しむタイプの方」と分析すると、二宮は「そうなんですよ」と頷き「(アナログなものを)持ってはいるだろうね、たぶん。でも使ってるかっていうと使ってないな」と打ち明けた。

板橋氏が「台本は紙の方ですよね?」と尋ねると、二宮は「言えば、だと思います」と回答。「『紙でください』って言ったらもらえるし、『紙大丈夫です』って言えばもらわないし、っていう。たぶんもうそういうふうになってると思うよ」と明かした。

二宮は、デジタルだと覚えられないという人も多いと口にし「でも俺、すごく助かったなと思ってるのが、そもそも台詞覚えないので。アナログだろうとデジタルだろうと考えてることはほぼ一緒なので」と告白。紙でもデジタルでもこだわりはないと言い「台本をいただく現場であればいただくし、いただかない現場ではいただかない」と話した。

◆二宮和也、デジタル台本のメリットとは

また、覚えなくてはいけないものであれば、デジタルだと覚えづらかったと思うと話し「携帯とかPCとかタブレットとかを、覚えるものとして使ってないから。覚えられないのよ」と説明。続けて「パソコンは検索するとか動画を見るとか、近しい存在だけど、台本って『よし、覚えるぞ!』みたいな。どっちかっていうと参考書とか教科書みたいな」と口にした。

タブレットなどはほぼ娯楽にしか使っていないそうで「そこに台本が入ってきてもそもそも覚えられないみたいな。たぶんそういう感覚なんだと思うんだよね、覚えられない理由」と推測。「たぶんそういう理由なんだと思ってるけど、俺はそもそも筋だけを入れていく人間だったからギリ助かってるみたいな」と明かし「でも現場で確認する時みんなタブレットだから、それを見て『ふんふん』とか言ってるんだけど、歩いて立ち位置つく頃にはもう忘れてる」と話した。

二宮は、台本が携帯に入っていることは便利だとも語り「ギリギリまで台本を読めるし、前後の脈絡もつかめるし、台詞も『こうしてみようかな』『ああしてみようかな』って考えて、テストってなったらポケットにしまえばいいだけなんだから」とコメント。「俺らなんて昔、家族ものとかやったりする時、ソファーのクッションの裏とかにめちゃくちゃ台本あったもん」と振り返り「それがポケットに入れておけば、っていうレベルになってるっていうのは、考える時間が長くなったっていうメリットはあるのかなと思う」と語っていた。(modelpress編集部)

情報:bayfm

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