テレビ朝日、2024年度平均視聴率3冠達成 個人全体では開局以来初の快挙 | NewsCafe

テレビ朝日、2024年度平均視聴率3冠達成 個人全体では開局以来初の快挙

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テレビ朝日外観(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/31】テレビ朝日は3月31日、2024年度(2024年4月1日〜2025年3月30日)の平均視聴率を発表。個人全体・世帯ともに3冠を達成し、個人全体では開局以来初、世帯では3年連続での快挙となった。

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◆テレビ朝日、個人&世帯ともに3冠達成

同局は、個人全体で全日帯(6~24時)3.5%、ゴールデン帯(19~22時)5.3%、プライム帯(19~23時)5.3%となり、開局以来初めて3冠を達成。なお、全日帯は3年連続・開局以来3回目の1位、ゴールデン帯は12年ぶり・開局以来2回目の1位、プライム帯は4年連続・開局以来5回目の1位となる。世帯では、全日帯(6~24時)6.4%、ゴールデン帯(19~22時)9.0%、プライム帯(19~23時)9.1%で3年連続の3冠を達成。全日帯は4年連続・開局以来4回目の1位、ゴールデン帯は3年連続・開局以来4回目の1位、プライム帯は5年連続・開局以来7回目の1位となる。

◆テレビ朝日「報道ステーション」やプライム帯ニュースが好調

レギュラー番組で2024年度の視聴率を牽引したのは『報道ステーション』をはじめとするテレビ朝日独自のプライム帯ニュースベルトや朝昼帯の報道情報番組。大越健介キャスターを中心とした『報道ステーション』は年度平均5.8%を記録。2019年度から自己最長の6年連続同時間帯トップを走り続けている。週末夜の『サタデーステーション』も年度平均5.3%で4年連続の同時間帯トップ、昨年10月からスタートした『有働Times』も下期平均5.2%で同時間帯トップと健闘している。

また、全日帯では『グッド!モーニング』が平日7時台で年度平均4.8%を記録し、2年連続の同時間帯民放トップに。『羽鳥慎一モーニングショー』は年度平均で5.5%を記録し、5年連続で同時間帯トップを独走した。『大下容子ワイド!スクランブル』は第1部(午前10:25~正午)が2.8%を記録し11年連続同時間帯トップ、第2部(正午~午後1:00)では2.9%を獲得し3年連続の同時間帯トップとなった。 

◆テレビ朝日、2024年度の民放連続ドラマトップ10に4作ランクイン

連続ドラマは水谷豊×寺脇康文『相棒』(1月・10月クール平均6.0%・2024年度民放連続ドラマ5位タイ)や10月クールの岡田将生・中井貴一W主演『ザ・トラベルナース』(平均6.3%・同4位)、4月クールの井ノ原快彦主演『特捜9season7』(平均4.9%・同8位)など人気シリーズが安定した支持を獲得。また、4月クールに放送した木村拓哉主演のテレビ朝日開局65周年記念ドラマ『Believe-君にかける橋-』(平均6.0%・同5位タイ)も大きな存在感を示した。さらに、4月クール「Destiny」は見逃し配信再生数が全話平均266万回を超え、テレビ朝日の見逃し配信平均再生数で歴代最高を更新する話題作となった。

さらに、バラエティーのレギュラー番組は週末を中心に好調。金曜『ザワつく!金曜日』は年度平均7.2%で2024年度の全局レギュラーバラエティーでトップ、2024年度のすべての放送回で同時間帯民放トップを獲得するなど勢いが加速。土曜は『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』が年度平均5.8%で番組開始以来初の同時間帯トップ、続く「池上彰のニュースそうだったのか!!」は年度平均5.7%で3年連続の同時間帯トップとなった。日曜は『ポツンと一軒家』(年度平均6.9%)が2024年度も高視聴率を連発し、2024年度の全局レギュラーバラエティー3位・5年連続同時間帯トップに輝いた。

単発番組では報道・スポーツ・バラエティーがタッグを組む大型特番『タモリステーション』は2024年度も7回に渡り放送。『時代を作った!昭和のCMソング50』(8月17日)が6.9%、『大谷翔平“記録と記憶”に残る2024 歴史的快挙の真実』(11月8日)が6.1%など高視聴率となった。さらに『相葉ヒロミのお困りですカー?』(2回平均6.2%)、『良純と○○の会』(3回平均6.1%)、『孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー』(3回平均6.0%)など、2024年度に複数の新たな人気コンテンツが誕生した。

◆テレビ朝日、パリ五輪などスポーツ中継で民放トップ

加えて、2024年度のスポーツはパリ五輪・サッカーや野球の日本代表戦に注目が集まり、夏に開催された『パリオリンピック』では阿部一二三・詩兄妹が出場した柔道(7月28日・個人全体8.0%)、サッカー女子・準々決勝(8月3日・個人全体7.8%)などの試合を中継し、プライム帯の中継枠平均で民放トップとなった。

サッカーは9月から『FIFAワールドカップ2026 アジア地区最終予選』ホーム戦4試合を中継し、「日本×中国」(9月5日)が個人全体10.0%・世帯16.0%、「日本×オーストラリア」(10月15日)が個人全体11.8%・世帯18.5%、「日本×バーレーン」(3月20日)が個人全体14.4%・世帯21.7%、「日本×サウジアラビア」(3月25日)が個人全体10.7%・世帯16.7%と高視聴率を獲得した。野球では11月の『世界野球プレミア12』は決勝戦までの計5試合中継し、「スーパーラウンド決勝戦日本×台湾」(11月24日)は個人全体10.9%・世帯17.6%の高視聴率となった。(modelpress編集部)

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