3月23日、J-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』にて、吉岡里帆が、3月14日に授賞式が行われた『第48回 日本アカデミー賞』において、映画『正体』での演技が評価され、最優秀助演女優賞を受賞した喜びを語った。
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番組冒頭、吉岡は、「個人的なお話になりますが、『日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞させていただきまして」と切り出し、「こんな日が来るなんて」「私は今回は会場には行けなかったので、能登演劇堂の舞台が終わってすぐに中継で繋いでいただいて、そこで受賞させていただいたんですけど、ほんとその瞬間は全然ピンと来なくて」と回想。
続けて、「ただ、今回やっぱり『正体』っていう作品はスタッフさんたちもたくさん受賞されていて、主演の横浜流星さんはじめ、キャストの皆さんもみんなが受賞したっていうところで」「監督が最優秀監督賞とられたり、流星くんが最優秀(主演男優賞)とられたりとか、もう感無量と言いますか」と心境を明かした。
その上で、「そのチームの皆さんと一緒に、一員になれてたんだっていうことが何より誇らしくて嬉しかったですし、『正体』チームの皆さんに私はお礼を言いたいなと思います」としみじみ話していた。