この連載では、インドネシアのバリ島に移住して15年、アメリカ人の夫と、3人のマルチリンガルの男の子の子育てをしながら暮らすヨガ講師 Tomomi が英語の身近な表現をクイズ形式でお届けします。
入国審査で答える「自分の職業」を英語で言えますか?
正解は
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海外に着いた時、まず第一の難関が、入国審査(Immigration)ではないでしょうか?
何を聞かれるの?と緊張してしまう方もいるかもしれませんが、正直に自分のことを答えれば大丈夫。今回は、会社員の方に向けて、入国審査で聞かれやすい職業に関する質問と、その答えの例をご紹介します。
▶入国審査官からの質問:あなたの職業は?
What’s your occupation?
What’s your job?
What do you do?
What do you do for work?
※上記いずれかを用いた質問が多いです。
▶あなたの答え:「I work at 会社名」
・世界で通じる有名企業は、その企業名でOK
I work at SHARP、 I work at TOYOYA など
・名前が知られていない小さい会社の場合は、
I work at a small company (小さい会社で働いています)
上記の回答で、職業に関する質問が終了のケースもあれば、具体的にさらに質問してくる場合もあります。
▶入国審査官からの質問:その会社で具体的に何をしてるの?
What do you do in your company?
▶あなたの答え:「I do 部署名」 もしくは、「I’m 職種名」 で答えましょう。
例)
部署:I do sales(営業担当です)、I do marketing(広報担当です)、I do office work(事務員です)、I do accounting(経理です)
職種名:I’m a programmer(プログラマーです)、I’m an editor(編集者です)、I’m an engineer(技術者です)
※会社員=employee と答える人もいますが、「どこかで仕事してます」という意味になるため、入国審査では不適切です。要は、「何の仕事してるの?」という質問に、「仕事です」 と答えている意味のない会話となってしまいます。
そのため、より具体的に自分の職種や部署を言うのが正解です。
ぜひ、会社員の仕事の伝え方を覚えて、入国審査をスムーズにクリアしましょう!
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