群馬県教育委員会は2025年3月11日、2025年度(令和7年度)群馬県公立高等学校入学者選抜における全日制課程・フレックススクール・定時制課程の再募集志願状況を公表した。全日制課程・フレックススクールは、計31校815人の募集人員に対して129人が志願し、志願倍率は0.16倍となった。 2025年度群馬県公立高等学校入学者選抜における全日制課程・フレックススクール・定時制課程の再募集は、3月10日・ 11日に願書を受け付けた。群馬県教育委員会は、締切当日の11日午後5時時点の志願状況を発表。全日制課程・フレックススクールは、計31校の募集人員815人に対して、志願者数129人で、志願倍率0.16倍となった。 学校・学科別の志願状況は、新田暁(総合)が募集人員8人に対し8人が志願し、唯一倍率1.0倍となった。そのほか 1.0倍を超えた学校はなく、前橋西(普通/国際)0.44倍、館林(普通)0.20倍、渋川(普通)0.30倍、渋川女子(普通)0.58倍、桐生清桜(普通)0.75倍、伊勢崎商業(商業/会計/情報処理)0.67倍、大泉(食品科学)0.50倍など。 定時制課程は計12校の募集人員415人に対し、14人が志願した。学校・学科別の志願者数は、伊勢崎工業(工業技術)3人、渋川工業(工業技術)2人、富岡(普通)2人、高崎工業(工業技術)1人、高崎商業(商業)1人、沼田(普通)1人、館林(普通)1人など。藤岡中央と安中総合学園は志願がなかった。 今後、全日制課程・フレックススクール・定時制課程の再募集は、3月14日に面接などによる検査を実施。合格者発表は3月19日午前10時、Web出願システム上で発表する。