駒澤大学は、2025年3月15日と16日の2日間にわたり、春のオープンキャンパスを開催する。各学部・学科・専攻の模擬授業や大学紹介、個別相談、学生スタッフによるキャンパスツアー、在学生トークイベントなど、多彩なコンテンツが用意されている。参加は事前予約制となっている。 このオープンキャンパスは、高校生が自分の進路を考えるための貴重な機会となることを目的としている。大学紹介や個別相談のほか、大学での学びをひと足先に体験できる模擬授業や学生スタッフによるキャンパスツアー、在学生トークイベント、学食体験などが予定されている。現在、専用サイトで申込みを受け付けている。 3月15日には、仏教学部の舘隆志氏による「道元禅師と栄西禅師」や、文学部国文学科の倉田容子氏による「『火垂るの墓』を読む」など、多様な模擬授業が行われる。また、経済学部の小西宏美氏による「ビッグマック指数では1ドル=84円?!円安の『ふしぎ』と『必然』」や、法学部の田丸大氏による「救急車はタダ?― 公共サービスの費用負担について」など、興味深いテーマが並ぶ。 3月16日には、仏教学部の村上明也氏による「諸行無常の本当の意味」や、文学部国文学科の土井光祐氏による「日本語の歴史的変遷について」などが予定されている。さらに、経済学部の長山宗広氏による「アントレプレナーシップ(起業活動)のすすめ」や、法学部の王志安氏による「国際紛争と国際裁判」など、多岐にわたる内容が用意されている。 参加希望者は、駒澤大学の特設サイト「春のオープンキャンパス2025」から申込みが可能である。◆駒澤大学 春のオープンキャンパス2025日時:2025年3月15日(土)・16日(日)13:00~16:00(12:30受付開始)会場:駒澤大学(東京都世田谷区)対象:高校生およびその保護者参加費:無料申込方法:駒澤大学特設サイトより申し込む