三重県教育委員会は2025年3月6日、2025年度（令和7年度）三重県立高等学校後期選抜志願状況（最終）を公表した。全日制52校の募集人員6,589人に対し、志願者7,230人、確定志願倍率は1.10倍。学校・学科別の志願倍率は、四日市（国際科学）2.29倍、桑名（理数）2.25倍など。 2025年度三重県公立高等学校後期選抜は、2月21日から26日まで出願、3月3日から5日まで志願変更を受け付けた。全日制52校118学科・コースの募集人員6,589人に対し、志願者は7,230人。志願倍率は1.10倍で前年度より0.02ポイント増加した。 学校・学科別の志願倍率は、松阪（理数）3.13倍がもっとも高く、ついで津西（国際科学）2.87倍、神戸（理数）2.68倍、四日市（国際科学）2.29倍、桑名（理数）2.25倍、四日市南（数理科学）2.20倍、川越（国際探究）2.13倍、名張青峰（文理探究）2.00倍。 このほか、四日市（普通）0.75倍、四日市南（普通）0.76倍、上野（理数）1.18倍、上野（学際探究）1.04倍、伊勢（普通）0.88倍、桑名（普通）0.99倍、津（普通）1.12倍、津西（普通）0.72倍など。 後期選抜は今後、学力検査を3月10日に実施し、合格発表を3月17日午前9時半より行う。追検査および再募集は3月18日・19日に出願、3月21日に検査を実施し、3月25日に合格者を発表する。
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