川栄李奈、日テレ4月期日曜ドラマ主演に決定 初共演“ドS上司”安田顕とバトル【ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―】 | NewsCafe

川栄李奈、日テレ4月期日曜ドラマ主演に決定 初共演“ドS上司”安田顕とバトル【ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―】

社会 ニュース
安田顕、川栄李奈「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントしますー」ビジュアル(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/03/06】女優の川栄李奈が、4月スタートの日本テレビ系ドラマ「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-」(毎週日曜よる10時30分~11時25分)で主演を務めることが決定。共演には俳優の安田顕が出演する。

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◆川栄李奈主演「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」

本作の主演を務めるのは、2024年に続き日本テレビ系GP帯連続ドラマ単独主演を務める川栄。「カムカムエヴリバディ」「青天を衝け」「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」などのドラマで活躍するほか、舞台「千と千尋の神隠し」では主人公・千尋役で海外公演を成功させるなど、俳優として着実に飛躍。日本テレビでは2024年GP帯ドラマ初主演を果たした「となりのナースエイド」での好演も記憶に新しい。

そんな川栄が演じるのは、ある事件をきっかけに突然引退した伝説の子役であることを隠しながら、落ちぶれてしまった芸能人たちの再生に奮闘する新人マネージャー・神田川美和。子役時代に培った芝居の技術や人の心を掴む力などを武器に、崖っぷちのタレントたちを鼓舞しながら再起させていくという難役に挑む。

さらに、美和は上司に対して物怖じせず、タメ口で食ってかかるほどの毒舌キャラ。安田演じるムチャぶり上司と繰り広げるバトルさながらの掛け合いも見どころの1つ。川栄が持ち前の演技力とコメディセンスを存分に発揮し、息もつかせぬテンポで繰り広げられる丁々発止のやり取りも見ることができる。そして、美和の前には思いがけない出会いも。今後発表される登場人物との関係が、物語が進むにつれて思わぬ形で動き出し、美和の心を揺さぶっていく。また、ドラマの中では美和の恋模様も描かれる。

川栄は「このドラマは、夢を諦めてしまったり挫折したり、きっと皆さんも経験があるような出来事を自分自身でリベンジしていく“人生リベンジコメディー”です。コメディで笑って、ちょっと感動したりして、皆さんの1週間の楽しみになったらいいなと思います」とコメントを寄せた。

◆安田顕、ミステリアスな“ドS上司”に

川栄演じる神田川美和の上司・犀川真一郎役として、安田の出演も決定。舞台・映画・ドラマなど幅広いジャンルの作品に数多く出演し大奥」「べらぼう」などでの怪演も話題に。シリアスからコミカルなキャラクターまで自在に操る実力派俳優の安田が今回演じるのは、冷静沈着で合理的、常に敬語を使い、自らの信念を貫く姿勢が強く、時に他人から「つかみどころのない人物」と評されるミステリアスな“ドS上司”。感情を見せずに話すため、一見冷酷にも見えるが、内面奥深くには優しさと責任感がある犀川をどう演じるのか。

安田は本作について「もし今日がいい日じゃなかったとしても、必ず明日頑張れる。そんな思いにさせてくれるドラマを目指したいと思っております。ぜひ楽しんでご覧になってください」と呼びかけた。初共演となる川栄と安田の掛け合い、そして2人が演じる美和と犀川のバトルのほか、美和の過去のエピソードもやがて明かされていく。

◆「おっさんずラブ」「極主夫道」瑠東東一郎氏が監督

本作の演出を務めるのは、日本テレビドラマ初演出となる瑠東東一郎監督。「おっさんずラブ」「極主夫道」「探偵が早すぎる」「うちの弁護士は手がかかる」など、数多くのヒット作品を世に送り出してきたコメディーの名手が、同局のGP帯ドラマを手がける。笑って感動するユーモラスな人生再生ストーリー、そして“クセツヨ”で魅力的なキャラクター造形も本作の見どころだ。

さらに、俳優たちから「今、最も出たい」と熱望されている人気監督である瑠東氏が手がける今作には、豪華キャストが続々と集結。出演者は今後発表される。(modelpress編集部)

◆瑠東東一郎監督コメント

マネージャーって全然キラキラしてなくて、いっぱい汗かいて、見えない所でフォローしまくって。何しか大変なんです。なのに、エンドロールに名前は載らない。不遇なんです。でも、めちゃめちゃ大切な仕事。常に愛情を注ぎ、光を与える。だからこそキラキラ輝けるんです、演者たちは。そんな、一隅を照らし、人を照らし続けるマネージャーたちの悲劇を喜劇に変えて。愉快にお届けします!今回、小さな巨人こと川栄さんとまたご一緒出来るのは、何よりも励み。底知れない才能に伴走出来る様、魅力を余す事なく詰め込める様、頭と体パンパンで挑みます。怪人の様な安田さんの演技力との掛け算や、サプライズラビットなどなど。言いたい事いっぱいありますが、お楽しみに!

◆藤澤季世子プロデューサーコメント

今回、「元天才子役」というヒロイン像を考えたとき、演技力の確かな方でなければいけない…と、キャスティングが大変になることを覚悟していました。ところが奇跡的なご縁に恵まれ、川栄さんに主演を務めて頂けることになったのは、プロデューサーとしてこの上ない喜びです。特にドラマ業界では、その圧倒的な演技力で監督やプロデューサーから高い評価を受ける川栄さん。コメディエンヌとしての才能も兼ね備えた川栄さんが、一筋縄ではいかないこの主人公・美和をどう演じるのか、今から本当に楽しみです。安田顕さんが演じる犀川は、主人公の美和に無謀とも思えるミッションを次々と投げかける一方で、実は最後にはすべて犀川の手のひらの上だったのでは…と思わせるような、奥深いキャラクター。この難しい役は、安田顕さんだからこそ演じられるものだと確信しています。川栄さんも「想像の倍、おもしろい方」と語るように、安田顕さんはシリアスな演技だけでなく、卓越したコメディセンスも持ち合わせた方。今作では、そんな安田顕さんの新たな一面や、これまでとは一味違うコメディの魅力をを存分にお届けできればと思っています。そして、本作で日本テレビ初演出となる瑠東監督のコメディにも、ぜひご期待ください。「瑠東監督の作品ならぜひ出たい!」という声が多くの役者さんから寄せられ、結果的に超豪華なキャスティングが実現しました。今後の出演者発表も、ぜひ楽しみにしていてください。

◆作品概要

演出:瑠東東一郎 猪股隆一 ほか
脚本:宮本武史、岩崎う大(かもめんたる)、西垣匡基
音楽:瀬川英史 鈴木真人

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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