【モデルプレス=2025/03/04】俳優の綱啓永が4日、都内で行われた映画「ネムルバカ」(3月20日公開)の完成披露上映会に、乃木坂46の久保史緒里、平祐奈、樋口幸平、阪元裕吾監督とともに出席。親友へメッセージを贈った。【写真】綱啓永、親友のイケメン俳優と握手◆久保史緒里&平祐奈W主演「ネムルバカ」本作は、漫画家・石黒正数氏による同名マンガが原作。2008年に発売された1巻完結のコミックスで、大学の女子寮の同じ部屋に住む2人が主人公。後輩・入巣柚実役を久保、先輩・鯨井ルカ役を平が演じる。◆綱啓永&樋口幸平、親友役で初共演入巣の同級生・田口を演じた綱は、役について「優柔不断な男で、へなちょこ具合やヘタレ感を意識していたけど、田口に対してはウザいではなく、かわいいなって思っていた。かわいいと思ってもらえればいいなと思って演じました。あとは主演の2人が軸なので、僕と幸平がスパイスになればいいなと思って」と説明。すると樋口が「さっき俺が取材で言ったやつ、『スパイス』って。やめてもらっていいですか?」とパクられたことを暴露。平も「そのまま言っているからびっくりしちゃった」と笑っていた。綱と樋口は「10代から知り合い」といい、樋口が「10代から知っていて、今回親友役で初共演してエモい気持ちになりました」と話すと、綱も「めちゃくちゃうれしかったですよ。待っていましたって。しかも親友役で。僕達が親友だから親友役がきたのではなく、(キャスティングは)たまたま。でも『運命なのかな?』って思いました」と初共演にしみじみ。また、劇中にある感情を大声で叫ぶシーンにちなみ、思いを叫ぶコーナーが実施された。ジャンケンで順番を決め、用意されたスタンドマイクに向かってそれぞれ思いを吐露した。綱はマイクの前に立つと「ちょっと熱くなっちゃうんですが、僕は幸平への気持ちを叫びたいと思っています」と宣言し、「幸平!一緒にできてよかったよ!絶対もう1回やって、売れような〜!」とシャウト。綱は照れくさそうにしながらも「これ本音だからね。『売れような』って言おうと思っていなかったけど、ここに立ったら降ってきた。勝手に」といい、最後は「ありがとう」「絶対(もう1回共演)やろうな」と熱い握手を交わした。それを見ていた平は「男の友情って感じだね」と優しい表情で見守っていた。続く久保は「『ネムルバカ』を経て感じたことを叫びます。サウナ最高!」と叫ぶと「現場で私以外のこの3人がサウナ大好きで。サウナの話をずっとしていて。でも私は行ったことなくて…。そしたら撮影終わった後に、たいちゃん(平)がサウナデビューに誘ってくれて。そこからドハマリしている」と明かした。綱は「ずっとサウナのこと言っていたもんね、俺ら」と久保にプレゼンしていたようで、「俺ら今日も行くから、多分」と宣言して笑わせた。3番目の樋口は「この作品と僕の強く思っている気持ちを一言で。本当にありがとう!」といい、「『本当に出会ってくれてありがとうございます』っていうのが強くて。この作品、お二人(久保と平)が軸なので僕ら2人はいいスパイスになればいいなって思っていて。出会ってくれたので、この作品は一生心に残り続ける。出会えてめちゃくちゃ感謝しているので、単純に伝えたかったです」と話した。最後、平は「この映画の注意事項です。言わせてもらっていいですか?」と前置きすると、「眠るな、バカッ!」と叫び、「劇場あるあるで眠くなっちゃうと思うけど、どこも見逃さないでほしい。全然寝てくれててもいいけど、そしたらもう1回劇場に来てもらえたらそれでいい」と思いを伝えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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