【モデルプレス=2025/03/04】TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。このたび、8月より俳優の平岡祐太が、ハリー役で出演することが発表された。【写真】平岡祐太、直筆で第1子誕生を報告◆平岡祐太、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ハリー役で出演新たにハリー・ポッター役に決定した平岡は、2004年の俳優デビュー以来、大河ドラマ『龍馬伝』、ドラマ『東京タラレバ娘』、連続テレビ小説『べっぴんさん』、近年では、ドラマ『放課後カルテ』、ドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』、映画『夏目アラタの結婚』など、ヒット映画・ドラマに多数出演。常に新しい役柄に挑戦し続け、活躍の場を広げている。ハリー役に決定した時の心境を「飛び上がるほど嬉しかった」と話す平岡は「大抜擢していただいた」と謙遜する一方で「その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります」と意気込みを見せた。ロングラン上演4年目も進化し続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。先日発表された新ハリー・ポッター役の稲垣吾郎とともに、平岡が舞台に新しい風を吹き込む。◆舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の本作。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得し好評を博しており、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。(modelpress編集部)◆平岡祐太コメント舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、元々一観客として観劇させていただき、物語の奥深さに感銘を受けました。映画の続編であることは知っていましたが、緻密に構築された展開や、親子の葛藤、そして運命に抗いながらも受け入れ、不器用ながらも懸命に生きる姿に強く心を動かされました。さらに、魔法の世界の魅力に引き込まれ、ワクワクが止まりませんでした。とても衝撃を受け、深く感動し、ハリーを演じてみたいという気持ちになったことを覚えています。そんな時に役者仲間からオーディションが行われていると聞き、事務所に相談し、参加させていただきました。合格の知らせをいただいた時は、飛び上がるほど嬉しかったです。観劇した際、息子のアルバスとどんな親子関係を築けるかによって作品が大きく変わってくるとも感じたので、アルバス役の方々や共演者の方々とコミュニケーションを重ねながら、自分ならではのハリー像も見つけていきたいです。ハリーとは一度こうと決めたら簡単には譲らない、少し頑固な一面が似ているかなと思います。好きなキャラクターはスネイプ先生でしょうか。昔からギターを弾いていて、ハードロックを聴いていた自分にとって、スネイプ先生のビジュアルはロッカーのようで、とてもかっこいいです。さらに、知的でミステリアスな雰囲気を持ちながら、善と悪の二面性を内包しているところも魅力的です。20代の頃、ハリー・ポッターの世界を見てみたくて、1人旅でオックスフォードに行った思い出があります。キングス・クロス駅からオックスフォード行きの列車では車窓から広がる風景が本当に綺麗で、1人旅ならではの心細さもありましたが、それ以上にその景色や街の雰囲気に魅了されました。普段は映像作品に携わることが多く、今作では大抜擢していただいたと感じています。その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります。劇場でお会いできることを楽しみにしております。【Not Sponsored 記事】