なかには、日常的に教育することで覚えてもらおうとする方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Fさんの場合
子どもの安全対策を考え始めたきっかけは、公園で子どもが見知らぬ人について行きそうになる場面を目の当たりにしたことでした。その瞬間、親として深い危機感を覚え、「危ない」と強く感じるようになりました。
そして、子どもが4歳になり、徐々に一人で行動する機会が増えことから、本格的に教育を始めました。
工夫したことは……
子どもが一人で行動するときは「知らない人について行かない」「大きな声で助けを呼ぶ」「迷子になったら動かず待つ」と繰り返し教えています。また、怖がらせすぎないために、絵本や遊びを取り入れて伝えるよう工夫しています。
最初は「大丈夫!」と言って聞かないこともありました。
ある日、「なんでダメなの?」と素直に聞いてきたことがあったので「ママが守りたいから」と伝えたことで、安全対策を真剣に受け取るようになりました。
行動の変化が……
ショッピングモールで一瞬目を離したときがありました。すると、安全な場所で子どもが私のことを待っていました。
事前に「迷子になったら動かず待つ」と教えていたおかげで、すぐに見つけることができました。
(33歳/会社員)
子どもを守る知識
子どもが危険な場面に遭遇しても冷静に行動できるよう教えたというFさんのエピソードをご紹介しました。
日常的に安全対策を教えることで、子どもの行動にも変化があるようですね。
皆さんは、子どものために何か工夫したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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