【モデルプレス=2025/02/19】歌手のアリアナ・グランデが2月19日、都内で行われた映画「ウィキッド ふたりの魔女」(3月7日公開)のジャパンプレミアイベントに出席。約8年ぶりの来日に喜んだ。【写真】アリアナ・グランデが8年ぶり来日 純白ドレス姿披露◆アリアナ・グランデ、約8年ぶり来日不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている「ウィキッド」が映画化。「オズの魔法使い」で少女ドロシーがオズの国に迷い込むずっと前に遡り、後の“悪い魔女”と“善い魔女”の視点から描いた物語が展開される。数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナを主演に迎え、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメントに仕上げた。ステージに登壇したアリアナは「日本は私にとって世界の中でももっとも大好きな国になります。日本に長い間来ることができずとっても悲しかったんですけど、今回来ることができて本当に嬉しいです」と約8年ぶりの来日を喜び、日本語でも「日本が大好きです!」とコメントして黄色い歓声を浴びた。本年度アカデミー賞作品賞を含む10部門にノミネートされるなど、世界的にヒットしている本作に携わった心境を尋ねられると「やっとここに来られた気がします。この素晴らしい作品は22年間、私が愛し続けた作品をやっと日本のみなさまに見ていただくことができ、そして日本のキャストの方たちにも会うことができました。すばらしい人間性を表した、そしてその人生の複雑さですとか、怖がらなくてもいいよ、自分自身であり続けることに恐れを抱かなくてもいいよということを、この作品はたくさん語ってくれます。そして、すばらしい2人とこの作品に出られたというのも、私の人生にとっても光栄な出来事です」と目を輝かせた。また、役を演じる上で準備したことを聞かれると「もう1度やってもいいってくらい、この作品のためにできる限りのトレーニング、そしてできる限りの準備をしました。ボーカルのコーチもいましたし、アクティブのコーチにもついていただいて、今まで使ったことのない声、そしてソプラノなどの音域の声のトレーニングをすることで、心配なく、セットに入った途端にその場に自分がいられるように、十分に準備をしました」と打ち明け、「そういうトレーニングができたことはラッキーだったと思いますし、セットでライブで歌うこともすごくよかったと思います。ライブで歌うことによって、本当の意味で自分の感情を真に表現することができる、そして自分の演技に集中することもできました。アドリブをやることによって、シンシアのリアクションをその場で感じることもできましたし、もう1度やる機会があったら、もう1回やってもいいくらいです」と熱く語った。◆アリアナ・グランデ、両親とショッピングへさらに、日本滞在中にしたいことを尋ねられると、アリアナは「もっとも楽しみにしていたことのうち2つは今日やってきました」と明かし、「1つはまず両親とショッピングに行きました。父は日本が初めてなので、一緒にショッピングをすることができて嬉しかったです。もう1つは、日本のファンのみなさんに長い間会えなくてとても寂しかったので、日本のファンのみなさんに会うことができてとても嬉しかったです。ちなみに、(日本に到着して)ショッピングを最初にしました」と声を弾ませた。なお、この日はアリアナのほか、アリアナとともにW主演を務めるシンシア・エリヴォ、メガホンをとったジョン・M・チュウ監督、日本語吹替版キャストの高畑充希、清水美依紗、kemio、ゆりやんレトリィバァも出席した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】