【モデルプレス=2025/02/12】女優の早瀬憩が「第67回ブルーリボン賞」新人賞を受賞し、12日に都内で行われた授賞式に登壇した。【写真】早瀬憩、ノースリーブドレスで大胆肌見せ◆早瀬憩、新人賞受賞で喜び「憧れの結衣さんの背中を追って」新垣結衣とW主演を務めた「違国日記」はオーディションで主人公の1人を勝ち取り、田汲朝役として出演、初のホラー作品「あのコはだぁれ?」では、恐怖に襲われる生徒の1人を演じた早瀬。今回、2作の演技が評価され新人賞を受賞した。鮮やかな水色のノースリーブドレスを纏い、壇上に爽やかな風を吹かせると「皆さん初めまして。早瀬憩です。緊張で手と歯と膝の震えが止まりません」とはにかみながら挨拶し「この度は本当にこのような名誉ある賞をいただけて本当に嬉しく思っています。改めて選んでくださった皆さん、関係者の皆さん、そして何より映画を観てくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも努力し続けていきたいと思います。本日はありがとうございます」と喜びを語った。本作でW主演を務め、早瀬の憧れの存在でもある女優の新垣結衣について触れられると「憧れの結衣さんの背中を追って、いつか自分も司会の席に立てるように頑張っていきたいと思います」とコメント。すると、司会の吉永小百合から「ガッキーを目指してるわけですね」と呼びかけられ「とっても映画の中でも落ち着いていて、もう18歳とは思えないような感じでした。これからどんどん伸びていってください」とエールの言葉が贈られた。これを受け、早瀬も感謝を述べると「もう結衣さんに憧れているというのは本当に恐れ多いんですけれども、結衣さんのようになれるように頑張っていきたいですし、撮影時は15歳だったので、これからもっともっと成長していけるように頑張っていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓い、意気込んだ。◆ブルーリボン賞とは在京スポーツ新聞7社で構成される東京映画記者会が選考する映画賞「ブルーリボン賞」。青空の下で取材するスポーツ紙記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて贈呈している。1950年に創設され、中断期間がありながら、今年で67回目を迎えた。映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれるのが特徴だ。なお授賞式の司会は、前年度の主演賞受賞者である吉永小百合、神木隆之介が務めた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】